御朱印を頂くと、墨が付着しないように紙を挟んで頂けますが、神社仏閣によって、専用の紙があったり、新聞紙を御朱印帳サイズに切ったものだったりと、それぞれ特徴がありますよね。
先日お伺いした、高尾山薬王院の紙には
御朱印(納経)とは、本来、心願の成就を祈り書き写した経文(般若心経・観音経等)を、ご本尊様の宝前にお納めし、その祈願をこめた印として頂いたものをご朱印と申します。
現在は神社仏閣への参拝の証として、ご朱印を頂く場合が多いようです。
高尾山は関東屈指の霊山として又、多摩新四国第六十八番、関東三十六不動尊第八番の霊場の札所としても、全国にその名を知らしめています。
尚、この印は、ご本尊飯縄大権現様のご分身に当る宝印であって、単なる記念スタンプではありませんので、ご朱印帳は大切に護持なさいまして、ご本尊様の益々のご利益に浴せられますよう心よりお祈り申し上げ、またのご参拝をお待ち申し上げます。
と書かれていました。
最近は「御朱印ガール」なる人々が、御朱印求めて神社仏閣を回っているらしいですね。私も御朱印ガールになるのかしらん?と思いつつ(笑)私は、記念スタンプではない、お守りを頂くような感覚で御朱印を貰います。本当に御朱印って、護って頂けるような気分になるんですよね。特にお寺の御朱印からは、護りの力を感じます。
御朱印集めに躍起になっている訳ではないので、全ての御朱印を頂いている訳ではないのですが、私が行ったお寺で、特に気に入っている御朱印をまとめてみました(コピー防止のために、ブログ名クレジットしています。ご了承ください)
永平寺
2013年8月にお伺いした際に頂きました。
金剛證寺
2013年9月にお伺いした際に頂きました。
高野山
2013年6月にお伺いした際に頂きました。
高野山 奥の院御朱印
高野山 金剛峯寺御朱印
高野山 金堂御朱印
高野山 根本大塔御朱印
室生寺
2013年11月にお伺いした際に頂きました。
室生寺 奥の院御朱印
室生寺 悉地院御朱印
室生寺 如意輪観音御朱印
長岳寺
2013年2月にお伺いした際に頂きました。
長谷寺(奈良)
2013年2月にお伺いした際に頂きました。
高尾山薬王院
2014年3月にお伺いした際に頂きました。
お参りもせずに御朱印だけ集めるのは如何なものかとは思いますが、何かのご縁で立ち寄った神社仏閣で、御朱印を頂きご加護を頂くもの、また良いものですよね。