北鎌倉の寺社巡りで東慶寺と浄智寺にもお参りすることが出来ました。
そしてこれらのお寺でも御朱印を頂戴いたしました。
東慶寺 御朱印
2017年11月にお伺いした際に頂戴いたしました。
こちらの山門を潜ってすぐのところに拝観受付があり、その隣に納経所があるので、番号札と引換えに御朱印帳を預け、帰り際にピックアップするというスタイルを取られていました。
今回私はご本尊の釈迦如来様の御朱印を頂戴いたしました。
浄智寺 御朱印
2017年11月にお伺いした際に頂戴いたしました。
こちらの布袋様がいらっしゃる近くにある書院に併設された御朱印受付所で頂戴することが出来ます。
番号札と引換えというスタイルは取られておらず、書き上がるまでその場で待っていなければならなかったのですが、御朱印を受ける方はそんなにいらっしゃらないようで、待つこと数分で頂戴することが出来ました。
そして御朱印が書き上がる間に目にしたのが、こちらのちらしで
鎌倉塗香
何でも鎌倉を代表する名刹五寺のオリジナル塗香が発売されているということで。
塗香とは、こちらのちらしの説明文を引用させていただくと
塗香は「粉のお香」です。
数種の香木の粉末などを混ぜたもので、自身の身体に塗ることで穢れをのぞき、邪気を寄せつけないと言われています。
特に密教系の仏教で古くより用いられてきました。
と言うもので、私が最初に塗香をいただいたのも真言宗のお寺さんでした。
それ以来、この塗香の効果と言うものを実感しているので、出かける前は忘れずに、って位愛用しています。
こちらの浄智寺のオリジナル塗香もあったので、思わず頂戴したい気分になってしまったけれど、自宅にはまだまだ大量に塗香があるので、購入することは控えました(笑)
けれども、浄智寺の塗香もとても良い香りでした。
感想
東慶寺と浄智寺は、円覚寺や建長寺に比べると参拝客の姿もそれほど多くなく、ゆっくりと境内を散策できる良いお寺だと思いました。
北鎌倉のお寺は臨済宗が集中しているのですが、私は臨済宗についてはまだまだ勉強不足のところが多いので、良く分からないことも多かった為、これを機会に臨済宗についても学んで行きたいと思った次第でございます。