内宮前のバス停で、見たことの無いバス時刻表を発見した。
って、金剛證寺に行くバス、何時の間に出来てたのぉぉぉーと驚愕。
金剛證寺、行きたかったのだけれど、バス路線が廃止されたと
ネット等々で書かれていたので、運転免許の無い私は
片道約3,000円かけてタクシー乗るしかないかと思っていたので
超ラッキー私!!!と思ってしまった(笑)
(*土日のみの運行なのでお気をつけ下さいませー)
金剛證寺は空海の創立と伝わる古刹で
金剛證寺のHPによると
昔より伊勢神宮の鬼門を守る寺として、神宮の奥の院とも いわれ「お伊勢参らば朝熊をかけよ、朝熊かけねば片参り」と伊勢音頭の一節にも唄 われ、参宮する人々は当寺に参詣するのが常でありました。
と謳われるお寺だったので、空海さんにも係わりのある神宮の奥の院とあらば
是非とも行かなくては!と思っていたのでした。
バスの発車時間までしばらく時間があったので
再び内宮へ行き、ご朱印とお札だけ頂いてきた。
5:00台に行ったとき、ご朱印所が長蛇の列だったので諦めたのだった。
(伊勢神宮は内宮・外宮ともご朱印帳を預かってもらってその間に参拝などという
システムは存在せず列に並ばないといけないのだった←伊勢神宮らしいですね)
神宮の紙袋が「式年遷宮」仕様になっていて、何だか嬉しかった♪
時間になったので、バスに乗って金剛證寺へ。
内宮からは20分程度だった。
と、その前にこちらのおちんこ地蔵さまにご挨拶。
子宝を授けて下さるそうです。
階段を上ると仁王門。
両サイドの金剛力士像も素敵だったけれど
門の後ろの仏様のお顔の優しさについ見とれてしまった。
そして雨宝童子尊を祀る「雨宝堂」へ。
雨宝童子尊とは、
天照大神が16歳のときに日本の日向に降臨されたときのお姿で、
弘法大師空海が朝熊山でのご修行中に感得され、彫られた尊像
雨宝堂から戻る道すがら、蛙さん発見。
うわーかわいい、と思ってたら、回りを見ると蛙さんだらけで
集団は怖いよぉーと思いつつ退散(爆)
その後、いよいよ奥の院へ向うのでした。