外宮からバスで移動し、猿田彦神社前で下車。
バスの車中、猿田彦神社前というアナウンスを聞き、三人組の観光客のおばさま達が「ここも気になるのよねー」と言っていたけれど、下車したのは私一人だった。
手水で清めて境内へ。
猿田彦神社のご祭神は猿田彦大神。
天照大御神の使いとして、天孫降臨の際に道案内をした「みちひらきの神」であり、特に、「新しい道に進む」「人生の岐路で迷ってる」「方向性を定めたい」という時にお参りすると良いと言われている。
こちらにお招きいただいたことに感謝してお参りさせていただいた。
今回佐瑠女神社は改修工事中ということで、猿田彦神社御殿内に「佐瑠女神社假殿」が設けられていたので、こちらでもお参りさせていただいた。
伊勢神宮にはおみくじがないので、伊勢でおみくじを引きたい時は猿田彦神社で引いているのだけれど、今回は33番のおみくじを引いた。
おみくじ自体は小吉だったけれども、今回は33番を引いたことにとても驚いてしまって。。。
この旅に出る前から「3」という数字がとても気になっていて、人からも「3」の数字の大切さを聞かされたり、テクニカル分析に関する本を読んでいたら「3という数字の重要性」とかいう項目に出会ったり、そこに猿田彦神社でおみくじ引いたら33番って、なんだこりゃ?という感じでして。。。
『数字のメソッドースターゲートの解説』という本には、数字がどのようなエネルギーを発しているのか、数字の特徴を実用的なレベルに還元したキーポイントがあげられているのだけれど、 旅行後にこの本で「33番」について確認したら
宇宙意識。
宇宙の真実。
普遍的。
目に見えない光。
思い込みを打開する。
新たな鼓動。
大いなる存在。
宇宙のサイクル。
というものだった。
今思い返しても、この旅を象徴するような番号だったと改めて思ってしまった。