2015年5月にこのブログで多く読まれていたのは、高野山の記事ですが、5月も末となり、高野山開創1200年記念大法会も終了し、一段落と思いきや、まだまだ衰えをみせることは無い様子です。
気になっている方もいらっしゃるかと思いますので、2015年5月に高野山にお伺いした際の御朱印をまとめてみました。
高野山 奥之院 御朱印
2015年5月4日にお伺いした際に頂戴しました。
前日にも奥之院にはお伺いしたのですが、納経所の前の行列に恐れおののいて、翌日の早朝にいただきました。私が頂戴した際には、あまり人も並んでいなかったので、すぐいただけました。
高野山開創1200年記念ということで、御朱印に挟まれる紙もこんなカンジでした。
また、御朱印をいただいた各所で異なるしおりを頂戴したので、そのしおりに書かれている言葉から、空海さんや高野山という場所の偉大さを改めて感じたりしたのでした。
今回高野山は3回目の訪問となったのですが、前回お伺いしたのは2年前。その際に手に入れた御朱印帳がこちら。
檜で作られていて、とても素敵な御朱印帳だったので、こうやくん御朱印バンドと共に、多くのお寺で御朱印を頂戴してきた友のような存在だったのですが、気に入りすぎて、全て使ってしまったのでした。
なので、今回高野山にお伺いしたら、絶対に御朱印帳をいただこうと思っていたのですが、檜の御朱印帳は販売されていませんでした(涙)
奥之院の納経所で、御朱印帳をいただきたい旨伝えたら、出されたのが3種類。
杉の木の御朱印帳と
古い地図の御朱印帳と
こうやくんの御朱印帳(爆)
ちょっと悩んで、杉の木の御朱印帳と古い地図の御朱印帳をいただきました(あぁ、コレクターみたいだ、、、)
高野山 杉の木の御朱印帳
檜のものとは、ちょっとデザインが違うけれども、手に持った感触も良いカンジです。
題字も弘法大師空海さんの集字ということで、ご利益がとてもありそうな、ありがたい御朱印帳です。
高野山 金剛峯寺 御朱印帳
こちらを見せていただいた時に、これも是非ともいただきたい!と理性が働かなくて、結局2冊御朱印帳を頂戴する格好となってしまったのでした。。。
檀上及び各寺院の絵図「高野山檀上寺家絵図」の御朱印帳です。
御朱印帳にはアルバムのようにケースに収められています。
こうやくんの御朱印帳は私の趣味じゃなかったので、購入しませんでした(ごめんね、こうやくん!)
高野山 金剛峯寺 御朱印
2015年5月にお伺いした際に頂戴しました。
GW中の高野山はどこもかしこも御朱印を頂く人々の行列でしたが、金剛峰寺もなかなかカオスなカンジでした。
高野山 金堂 御朱印
高野山 根本大塔 御朱印
2015年5月にお伺いした際に頂戴しました。
金堂と根本大塔の御朱印は檀上伽藍の納経所でいただけます。
こちらが私が御朱印をいただいた経験の中で一番長く並んだ場所でございました。ただ、1年前に川崎大師で赤札を頂戴した際に3時間以上並んだ、という経験があり、並ぶということも一つの修行だと学んだので(笑)特に苦にはなりませんでした。
ただ、他の人々から聞こえてくる「2箇所の御朱印下さい」発言には、ちょっと辟易としてしまいましたけどね。
高野山 大師教会 御朱印
2015年5月にお伺いした際に頂戴しました。
こちらで御朱印を求める人が少なかったので、すぐ頂戴することが出来ました。
高野山 霊宝館 御朱印
2015年5月にお伺いした際に頂戴しました。
霊宝館はとてもいいところなので、高野山に行ったら、是非一度足を運んで欲しいと思います。
高野山 普賢院 御朱印
今回お世話になった宿坊でも御朱印を頂戴しました。
こちらは高野山開創1200年記念のGW期間中という、ある意味書入れ時の時に、一人でも宿泊予約を受け入れて頂いた稀有な宿坊でした(本当に感謝しています)
高野山の中心地に位置しているので、移動にとても便利な場所にあります。
また、対応していただいた職員の方の対応も良く、私が金剛峯寺の夜間拝観に出かけようとした時に雨が降っていたので、持参した小さな折り畳み傘を広げている姿を見たお坊さんが、宿坊の大きな傘を使ってください、と優しくお声掛けいただいたことが、とても印象に残っています。
私はじゃらんnetで予約いたしました。
まとめ
今回は一泊二日の高野山だったので、主だったところにしかお伺い出来なかったのですが、今度は人があまり居ない時期にお伺いして、金剛三昧院や南院などにもお伺いしたいなぁ、と思っている次第でございます。
高野山、サクッとみれば一日でも良いのかもしれないけれど、それこそサクッと見るだけじゃ、余りにももったいない場所なので、最低でも2泊3日位した方がよかったのかな、と次の旅のプランニングをしている今日この頃なのでした(笑)