年末に年越大祓と年末詣に行ってきた。
年越大祓は稲荷鬼王神社様でお願いすることにして、人形(ひとがた)に穢れを移したものと初穂料を持参して神社に納めてきた。
茅の輪には笑門飾りがあしらわれている。
その理由を調べてみたら、稲荷鬼王神社様の四柱の御祭神のうち、全国でも珍しい月夜見命様が祀られているご縁で、月夜見宮がある伊勢の人々の家の軒先に飾られている笑門飾りを使用しているということだった。
今年ご縁をいただけたことに感謝してお参りした。
そして、近くの花園神社にもお参り。
境内の威徳稲荷神社様
外国人がお参りもせずに写真を撮っているのは、あまりいい気分がしないので、撮影が終わるまで鳥居前で待っていた。
こちらでも再びご縁をいただけたことに感謝してお参りした。
そして今回も歩いて豊川稲荷東京別院様へ行こうとGoogle Mapを見ながら歩いていたら、途中須賀神社という神社があることに気づき、時間もあることなので行ってみようかと思いルートを変更。
四谷三丁目駅付近から7分程度歩くこと、須賀神社に到着した。
四谷須賀神社
外国人観光客多し。
『君の名は』という作品に出てくる神社として有名らしく、所謂聖地巡礼ということで、参拝客というよりは、その作品感に浸りたい人々が多く訪れているといった印象。
そんな観光地さながらの神社様だけれども、ご神気は至る所に漂っていた。
手水で清めて
こちらにお招きいただいたことに感謝してお参りさせていただいた。
須賀神社は一陽来福(金銀融通のお守り)を頒布されている神社で、確かに金運にご利益のある雰囲気は漂っている。
大黒様もいらっしゃったり
個人的には、こちらのお稲荷様がとにかくすごいと思ってしまったのでした。
これですよ
ただ、どんな神社仏閣でも気をつけていることは、むやみやたらにお願いごとはしないということ。
願い事が叶った際にお礼参りに行けないようなところはなおさらで
なので、ただひたすらお招きいただいたことに感謝してお参りさせていただいた。
外国人観光客の皆様はこちらの階段で写真を撮ることが目的らしく、
私も便乗して写真を撮ってみたりした(笑)
須賀神社を後にして、赤坂見附へ向かう。
迎賓館前を通り過ぎ、
豊川稲荷東京別院様に到着。
夕暮れ時で山門を潜ると光が差し込んできた。
年末の夕暮れ時だから、人は少ないのかと思いきや、大勢の参拝客で溢れかえっていた。
荼枳尼天様にも年末のご挨拶をさせていただき、2023年のお参りは終了。
2024年はどうなるのかは、年が明けてもよくわからないのが正直なところだけれども、少なくとも正直者が馬鹿をみるという世界は徐々に変わっていくのではないかと感じております。