2013年の夏にバスツアーで初めて永平寺にお伺いして、その素晴らしさに触れ、それ以来、ずっと永平寺に再びお伺い出来ることを祈っておりました。
そして今回やっと一泊二日の参籠という形で永平寺にお伺いすることが出来、しかも参籠参加者が私一人きりだという、稀有な体験をさせていただくことが出来たのでした。
大本山永平寺 御朱印
2016年1月にお伺いした際に頂戴しました。
今回、永平寺には一泊二日の参籠という形でお伺いしたので、御朱印をいただくタイミングが良く分からなかった為、永平寺を後にする際に頂戴しました。
通常は拝観前に拝観受付となりにある、御朱印の受付のところで御朱印帳を預けて、拝観が終了した際に御朱印帳をピックアップするスタイルを取っているみたいです。
そして、永平寺にお伺いしたら是非とも手に入れたいと思っていたのは、永平寺の御朱印帳。
永平寺 納経帖
御朱印帳ならぬ納経帖な訳ですが、永平寺のパワースポットといわれている、勅使門(唐門)が描かれたとても素敵なもの。
手に持った感じもよろしく、紙も良い物を使っているようで、初穂料は¥1,500と若干お高めですが、これは値段以上の価値があると思っています。
感想
私にとって永平寺というのは、とても憧れている場所でありました。
私が尊敬してやまない、宮崎禅師様に触れられる場所でもあり、そしてこのブログの「キセキレイスタイル」という名前も、宮崎禅師様について書かれていた本、『坐禅をすれば善き人となる―永平寺宮崎奕保禅師百八歳の生涯』を読んで、この本の中で描写されていたキセキレイの姿にインスパイアされて、私もキセキレイのように自らに与えられた物事を自然に実行する人になりたいと願って付けた物だったりしたので、、、
機会があれば、是非とも一回、足を運んでもらいたい場所です。
自分を見つめなおすには、ここが一番かも知れない。
坐禅をすれば善き人となる―永平寺宮崎奕保禅師百八歳の生涯
講談社
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