武蔵の国の守り神 大國魂神社に行ってみた

生まれて初めて、府中という駅に降り立つ。大國魂神社って簡単に見つかるのかしらん?などと思っていたけれど

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駅から出たら、看板があった。そしてその方向を見ると

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もう参道じゃないですか、と。府中の人は普通に歩いているけれど、私としては「なんてところなんだ!」と度肝を抜かれた訳でして(爆)

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府中の駅を降り立ってから、かなりドキドキしながら、大國魂神社に到着。

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てくてく歩いていたら、左手にお社発見。

宮乃咩神社

祭 神:天鈿女命(あめのうづめのみこと)
例 祭:7月12日
宮乃咩神社例祭にて「青袖舞」を奏し終了ののち本社へ参向し「杉の舞」を奏す。 当社は演芸の神、安産の神様として崇敬されている。 創立は本社と同時代といわれている。
源頼朝の妻、北条政子の安産を祈願した神社で、7月12日には安産特別祈願祭を行っている。
~大國魂神社HPより引用~

わー天鈿女命さまだーと、ウキウキしてしまった♡
天鈿女命さまのお社だけれど、安産を祈願した神社ということで、伊勢の長峯神社などと比較すると「芸能」というよりも「母性」を感じるお社でした。(注:私の個人的な感想です。あしらかず~)
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手水舎

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凝っている手水舎だなぁ、と側面からアプローチ。龍がクール。

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隋神門

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隋神門をくぐったところ左右に鶴石と亀石がありました。

鶴石

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亀石

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鼓楼

その昔は、時刻や緊急事態を知らせるための太鼓を置いた建物である。寺の鐘楼に対して、神社では太鼓を置くから「鼓楼」と呼ばれる。 慶長年間の造営の際に、三重の塔と相対して建設された。
しかし正保3年(1646)の火災で焼失、約200年余後嘉永7年(1854)再建される。
慶長年間の造営 徳川家康が江戸開幕を祝って六所宮の本殿を造営、それに伴うものとして鼓楼と三重の塔を建立した。
~大國魂神社HPより引用~

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神楽殿

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宝物殿

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中雀門

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狛犬さんたち

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この日はとても晴れていて、写真に光が入りまくりだった。そうして本殿に到着。

本殿

こちらにお招き頂いた事に感謝してお参りさせて頂くと、とても力強いものを感じた。

その後、御朱印を頂きたくなり、御朱印帳を持参していなかったので、大國魂神社で配布している全国総社会で作製された「総社会朱印帳」というものを頂き、そちらに御朱印を貰った。

あぁ、御朱印帳を集めてるつもりはないのだけれど、最近御朱印帳ばかり買ってる気がする(爆)今までは神社用、お寺用と分けていたけれど、これからは神様の系統などで御朱印帳を使い分けていく事になるんだろうか?と一抹の不安を抱えつつ、、、

御朱印はこちらの社務所で頂けます↓

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拝殿横に「大願成就」という文字を発見したので、写真に収めたらピカーっと光って、うぉーっとなる(笑)

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その後、本殿を取り囲むように鎮座されているお社へ。

水神社

こちらは大國魂神社のHPを見ても、詳細が書かれていない神社なのですが、お水取りが出来る場所でもあります。何で詳細が書かれていないんでしょうね~。何か秘密があったりしてー(なんちゃって)

「水神社」にてお水取りができます。
※6:30から17:00までに限ります。
閉門時間以降、開門時間前のお水取りは、防犯上御遠慮下さい。
また、井戸水の為、飲用できません。
~大國魂神社HPより引用~

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松尾神社

お酒の神様、ということで、サントリー武蔵野工場からビールが奉納されていた。

祭 神:大山咋命(おおやまくいのみこと)
例 祭:9月13日
寛政12年(1800)武蔵国の醸造家の懇請により勧請された。 醸造の守護神と共に開拓の粗神として御神徳高き神で、酒、醤油、味噌、麹等の業者及び開拓関係者の信仰厚く霊験顕著で有名である。
~大國魂神社HPより引用~

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巽神社

祭 神:市杵嶋姫命(いちきしまひめのみこと)俗に弁財天
例 祭:4月1日
元は市川にあった市神社で、市場にはその守護神即ち市神社(俗に弁財天)祀った社があった。 その社を当神社の御本殿から辰巳南東の方向に遷座されたので巽神社という社号がついた。
~大國魂神社HPより引用~

ここはとても楽しい感じの場所だった。

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狛犬さんたちのせいかもしれないけれど(笑)

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サブカル男子を彷彿とさせる、イカした狛犬さん↓

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とても楽しいところだなぁーと、足取り軽く本殿裏を歩くと銀杏の大木を発見。

銀杏の大木

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こちらは大國魂神社の七不思議の一つとされている大銀杏です。

大銀杏の蜷貝(にながい)

本殿裏に樹齢およそ1000年と伝えられる銀杏の大木があります。この大銀杏の根元には、蜷貝が生息していて、産婦の乳がでないときに、この蜷貝をせんじて飲むと乳の出が良くなると言われました。近年は、手を合わせると産後の肥立ちがよくなると言われています。
~大國魂神社HPより引用~

樹齢1,000年に思いを馳せ、しばし見つめた。

御神馬舎

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東照宮

御神馬舎と東照宮が並んでいるのだけれど、私的にはここら辺一帯にパワーを感じた。

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住吉神社・大鷲神社

こちらは穏やかな空気感。

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狛犬さんたちもかわいい。

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一回りさせて頂いたので、再び拝殿でお礼をお伝えした。

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この日は金曜日の午後だったのだけれど、参拝者はひっきりなしだったし、御祈祷する人も沢山いた。

東京にも良い神社が沢山ある事を知る。遠くの神社も良いけれど、まずは自分の住んでいる地域を管轄されている神様(e.g.一之宮)への、ご挨拶はとても必要だと思ったりした。

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