今日はポカポカした良い陽気。そんな日は神社に行くに限る、と、前々から気になっていた武蔵國 一之宮 小野神社と大國魂神社の二ヶ所へとお出かけして来ました。
今日は一粒万倍日と言う日で、一粒の種がこの日に撒くことによって万倍にもなって戻ってくると言われている日だったらしい。
そんな事は気にしてなかったけれど(笑)京王線に乗って聖蹟桜ヶ丘駅 という駅で下車。ベッドタウンという言葉が似合う街を地図を頼りに歩いていると、ホントに一之宮と言われるお社があるところなのかしらん?という気になってきた。
途中「一の宮渡し」というものを発見。
ここを目印に、左手にある道を歩いていけば、そこは小野神社。
狛犬さんたち
失礼ながら、一之宮と言われるお社のイメージとはかけ離れた、小さい神社だった。私が尋ねた時には隣接する保育園?の園児たちが境内で遊びまわっていた(爆)
しかしながら、そんな杞憂は何処へやら、隋神門から神気バリバリだった。
隋神門
迫力の龍。
一人すごい!と写真を撮りまくっていたら、園児たちが「何してるの~?」と寄ってきた(爆)
手水舎
園児たちを適当にあしらい(←すまん)、手水舎で清めて拝殿へ向かうと、丁度御祈祷している最中だった。神職の方が常駐されていない神社とネットで書かれていたのを読んでいたので、これは良いタイミングでお伺いできたのだと思ったりした。
拝殿
御祈祷している最中に鈴をガランガランと鳴らすのも、と思い、御祈祷が終わるまで周辺を見てまわった。
ハートの石。
こちらの神社は御祭神が瀬織津姫さまということもあって、先日中津で伺った同じく御祭神が瀬織津姫さまの闇無浜神社 と雰囲気が似ていた。って、先にこちらにお伺いしていたら、闇無浜神社の方を小野神社に雰囲気が似ていると感じたのだろうけれど。
木像随身倚像
そして御祈祷を終えた参拝客の方が拝殿から出る姿が見えたので、拝殿の方にお伺いして、こちらにお招き頂いた事に感謝して、参拝させて頂いた。
その後拝殿を写真に収めると、光が差してきた。
こういうのも、サイン、なんだよね。
小さい神社だなぁ、なんて思っていたけれど、お社の大きさじゃないことを改めて知った神社でした。
神社脇を流れている小川。鯉が居てびっくりした。
そして小野神社を後にして、電車で府中に移動したのでした。