東京お稲荷さん散歩〜花園神社から豊川稲荷東京別院まで

稲荷鬼王神社にお参り後、区役所通りを靖国通り目掛けて超早足で駆け抜けた。

この後の予定は特に決めていなかったけれども、花園神社が目と鼻の先にあることに気づき、ご挨拶がてらにお参りさせていただくことにした。

先日花園神社がTwitter(X)のトレンドに上がっていたのも記憶に新しかったので。

前回花園神社にお参りさせていただいたのは数年前のことだったので、久方ぶりのお参りとなった訳だけど、前回お参りに来たときよりも境内が整っているような気がした。

拝殿にて、こちらに再びお招きいただいたことに感謝してお参りさせていただく。

平日午後にも関わらず、境内には多くの人が居たけれども、その殆どは外国人観光客だった。

京都の神社仏閣に比べればまだマシな方だけれども、昔記事にした高城剛さんの警告が(観光パニック)が、真実味を帯びていると感じた。

京都で宿泊していたホテルから京都駅に向かう際にタクシーを利用した。 いつもながらタクシーの運転手さんとお話ししながら移動と相成...

花園神社を後にして、伊勢丹で買い物でもして帰ろうかと思ったけれども、この日は12月にも関わらず歩くにはもってこいの暖かい気候だった。

豊川様にもお参りに行こう、と思い立ち、そして新宿三丁目付近から徒歩でも1時間かからないと言うことで、徒歩で豊川稲荷東京別院へと向かった。

街歩きというものは楽しく、新宿の雑多な雰囲気から四ツ谷方面へ歩いていくと次第に空気感は和やかなものに変わっていき、四谷駅周辺はキリスト教関連の施設が多いせいなのか?やはり独特の気が漂っていることに気づいたりした。

迎賓館の前を通り過ぎ

しばらく歩いたら、豊川稲荷東京別院に到着。

豊川様へもお招きいただいたことに感謝してお参りさせていただいた。

昔、確か豊川稲荷東京別院から花園神社に移動したことがあったよな?と思いながら、家に戻って自分のブログを見直したら、確かにそのルートでお参りしていた(その時は電車移動だったけれど)

その記事にも書いたけれども、このルートは「狐の力を手に入れて、無意識の力を解放するコース」ということで、松村潔さんの御本で紹介されている。

ということは、正確な角度ではないけれど、冬至の日の出方向は社会的な進出と野心を表しますから、野放し狐を意識的に管理して社会的なペルソナを作るという方向でならば、花園神社から豊川稲荷東京別院に歩くとよいことになります。

反対に、夏至の日没方向としての豊川稲荷東京別院から花園神社へは、仏教的な管理や抑圧という姿勢から、もっと自分の無意識の力を解き放ち、心の広がり、そして親しい人脈の輪を作り出したい人向きのコースということになります。その代わり少し無秩序な面も否定できなくなります。

花園神社を突き抜けてさらに進むと、歌舞伎町に突入してしまいます。野放し本能を管理したい人は歌舞伎町から花園神社経由で豊川稲荷東京別院へ。反対に、自由にしたい人は、豊川稲荷東京別院から花園神社経由で歌舞伎町と歩いてもよいでしょう。

〜『パワースポットがわかる本』より引用

今回計画した訳ではないけれど、歌舞伎町から花園神社経由で豊川稲荷東京別院へ歩いて行ったということは、何かしら、そういう必要があったのだろうと。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.