前回天川弁財天にお参りしたのは、2019年7月。
それ以来コロナで旅自体に出ることも難しく、また私の生活環境も変化し、思い立ったら旅に出る、ということが出来ない状況となってしまい、最近は旅に出るとしても2日間時間が取れれば御の字と言うのが正直なところ。
今月も関西に行く用事があったので今回は天川へ、と思ったけれども自分のスケジュール上、新幹線や飛行機を利用すると天川へ行く時間が取れなかったので超久しぶりに東京から京都までの移動は夜行バスを利用した。
天河弁財天へ公共交通機関を利用して移動するには、下市口駅から1日3本しか出ていないバスに乗るしかなく、朝8時47分下市口駅発のバスを逃すと、その次のバスは13時20分発となる。そして下市口駅に8時47分までに到着するには、京都駅に朝の6時30分には到着していなくてはならないので、夜行バスを利用するしかなかった訳でして。
比較的本数が多く出ている、下市口駅から洞川温泉行きのバスに乗り、天川川合で降車して歩いて天川弁財天まで行くという手も考えられたけど、天川川合から天川弁財天までは徒歩で30分程度かかるので時間のロスが大きく。
*下市口駅から天川弁財天までタクシーという手もあります(タクシー料金約1万円)が、その1万円があるのなら、別のことに使いたいと思ってしまう私はバスを利用した訳でして(笑)
京都駅に朝の5時半に到着する夜行バスを利用するも、京都駅に到着したのは5時40分頃。京都駅近くのホテルを予約していたので、荷物をホテルに預けて、朝5時30分から営業している八条口のマクドナルドで簡単に朝食を済ませ、近鉄京都駅6:34発の電車に乗車した。
橿原神宮前駅経由で8時31分に下市口駅到着。
そして下市口駅 8時47分発のバスに乗車して
天河弁財天には9時50分に到着することが出来た。