【辰年のお参りに是非】広尾稲荷神社 (廣尾稲荷神社)

クリスマスイヴ。

どうしても調べたいことがあったけれど、国立図書館は休館日だったので、蔵書検索してみたら都立中央図書館にお目当ての本があるということで、超久しぶりに広尾へ赴く。

都立中央図書館へは広尾駅から徒歩10分程度かかるのだけれども、途中の道をちょっと恵比寿方面に向かうと神社がある。

それが、廣尾稲荷神社様。

ご挨拶がてらお参りさせていただくことにした。

鳥居をくぐり、狛犬さんたちにご挨拶させていただき

手水で清めて

拝殿でこちらにお招きいただいたことに感謝してお参りさせていただいた。

何か出てます。

廣尾稲荷神社様は

1596年 – 1615年(慶長)年間、将軍徳川秀忠が鷹狩りの際、この地に休息のため立寄ったと伝えられる。1698年(元禄11年)3月28日、徳川将軍家の別荘「富士見御殿」の落成とともに勧請された。1909年(明治42年)2月22日、廣尾稲荷と改称されたが、麻布宮村の千歳寺が別当であったため、千蔵寺稲荷とも呼ばれていた。社殿は木造神明造である。1845年(弘化2年)、拝殿が青山火事と呼ばれる火災により焼失したが、その後、再建され今日に至っている。関東大震災後の1925年(大正14年)、本殿と幣殿が建造された。1940年(昭和15年)、紀元2600年記念事業として、氏子、崇敬者の寄進により、境内整備が行われ、このときに、三基の庚申塔を社殿裏側道路に面した現在地に移転した。

総本社は、伏見稲荷大社(京都府京都市伏見区)である。御神体は木造翁の立像で、商売繁昌、五穀豊穣、火防守護の神として信仰を聚めている。拝殿天井には龍が描かれており、これは日本洋画家の先駆、高橋由一の日本画最後の作で、港区指定文化財となっている。

Wikiより引用

拝殿の天井に龍が描かれているということで、龍好きな人々の間で密かにパワースポットと呼ばれているらしい。

拝殿の龍の天井画は、社務所にお願いすれば見学させていただける旨の案内があったけれども、この日は時間がなかったので見学は断念。

拝殿前から天井を覗いてみたら、一部だけ見ることができた。

境内は狭いながらもスッキリとした気が漂っていて

ご挨拶でお参りさせていただいただけだけれども、何故かやる気が高まるような気がした。

それこそ龍の力のようなもの。

クリスマスイヴにも関わらず、参拝客は途切れることなく訪れていたのが印象的だった。

お参り後、有栖川公園を抜けて都立中央図書館に到着。

5階の食堂で一息ついた後に、閉館ギリギリまで調べ物。

都立中央図書館もクリスマスイヴにも関わらず、多くの人で溢れていた。

最近松村潔さんの御本を読むのにハマっていて、その中の『運命を導く東京星図』という本に面白い記述があった。

この牡羊座の最後の度数は有栖川公園も通過しています。わたしが目黒に住んでいた頃は、有栖川公園の中にある都立中央図書館に毎日通い、ずっと執筆をしていました。図書館の資料を大量に読みながら、ノートパソコンの使えるテーブルで、毎日数時間原稿を書きました。

この一帯はあまり気が散らず、ひとつのことを徹底してきわめるには強いパワーを持っていて、散漫になりがちな人、しかしこれからひとつのことで集中してみたい人は、有栖川公園で休息したり、この近辺のカフェに通ったり、またお散歩を頻繁にしたり、時には引っ越してみるのもいいのではないでしょうか。

〜『運命を導く東京星図』より引用

来年は辰年。

これからひとつのことで集中してみたい人は、廣尾稲荷神社様へお参りに行くのも良いかと思った次第です。

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