ANAのトクたびマイルを利用して高松へ行ってきました。
トクたびマイルとは、通常5,000マイルから予約可能なANAの国内線特典旅行券が3,000マイルで予約出来ると言うかなりお得なマイル活用方法。
けれども対象となる路線の予約や搭乗はすべて1週間限定・毎週火曜日のお昼頃に対象路線が発表となり、翌日の水曜日に木曜日から翌週の水曜日までの特定区間のフライトが予約出来るというかなり限定的なものなので、ふらっとどこかに行きたいという旅向き。
私も自分の誕生日にどこかに旅行に、と考えていた際にトクたびマイルの事を思い出して、対象路線の羽田⇄高松のフライトを予約した、と言うのが今回の旅のきっかけなのでした。
コロナは終息してはいないけれども、全国旅行支援の影響もあり羽田空港はぼちぼちの混み具合。
羽田発9:25のフライトを予約していたので、羽田で朝食を、と考えて1時間前には到着したけれども、手荷物検査に予想外の時間を取られ(報道にもあるように検査員の不足だと思われ)また、高松へのフライトがサテライトバスを乗車しなければならないと言うことで、朝食を取る時間が全く取れなかった(伊丹へのフライトと同じように考えていた自分の浅はかさよ、、、ビジネス客が多い伊丹のフライトならば手荷物検査からも近い搭乗口になるよね、と)
手荷物検査を終えてサテライト行きバス乗り場までもちょっと歩いて
バスに揺られること3分程度
サテライト(別練)に到着。
一応ANAフェスタの売店もあるし
フライトが限られているので、人もさほど多くなくゆったりとした時間の中塔乗までの時間を過ごすことが出来た。
飛行機の座席はちょっと狭い?
けれどもやはりワクワクしてしまうのは飛行機の旅。
窓から眺める風景がいつもと違って、とても新鮮だった。
高松に近づいてくると、小さな島が沢山見えて
神社仏閣の旅、初の四国に上陸したのでした。
高松、もとい香川に行くのならば行きたいと思っていた場所は金刀比羅宮と善通寺。
9:25羽田発のフライトは9:45発に変更となったため、高松空港への到着も遅れたので初日は善通寺に行くことにした。
高松に行くと決めたのが急だった為、自分で調べた移動プランがあやふやだったので空港のインフォメーションカウンターで、善通寺への行き方を教えてもらったのだけれども
- 高松空港から琴平までバスで移動・JR琴平駅から電車に乗り善通寺駅まで移動し、徒歩orタクシーで善通寺まで
- 高松空港から善通寺インターBTまでバスで移動・善通寺インターBTからはタクシーで移動
と言う2つの方法があります、とのことだった。
2は高速の停留所利用と言うことでハードルが高く思えたので、1で行くことにした(高松空港のインフォメーションカウンターの方がとても親切な方で、高松への印象がググッとアップした。あのお姉さんのホスピタリティは素晴らしい)
バスと電車で移動して、1時間ちょっとで善通寺駅に到着。
弘法大師空海が御誕生された地であり、和歌山県の高野山、京都府の東寺と共に弘法大師三大霊場に数えられると言う善通寺は是非とも生きている間に一度でもお参りさせていただきたい場所だった。