羽田へのフライトはANA538高松空港17:30発を予約していた。そしてこのフライトに間に合うようにする為には、JR琴平駅から15:55発の高松空港行きのバスに乗らなくてはならない。
ランチを食べ終えた時点で時間に余裕がないことに気づき、内心ヒヤヒヤしながらJR琴平駅を目指す。
書院に行きたいと思っていたけれども、前の記事にも書いた通り外国人観光客が大勢居て、何故か入り口で外国人観光客の子供が貸し杖を振り回していていたので危ないと思いお伺いすることは辞めた。
桜馬場を抜けた鳥居付近には神馬さんがいらっしゃったり、素敵なオブジェが奉納されている。
神馬さんたちはなかなかお顔を見せてくれません、、、
やっと撮れた一枚。
そして五人百姓の方から加美代飴を購入させていただき(柚子風味で美味しい&試食させてくださる)
書院、宝物館、そして金丸座に行けなかったことが心残りだったけれども、ご縁があればまた再びこの地に訪れることが出来るのだろうと思いながら石段を降って行った。
カード会社の冊子で見て、金丸座は見てみたいと思っていたのだけれども、これはまたのお楽しみということなのでしょう。
帰りも川沿いの道を歩いてJR琴平駅を目指したのだけれども、行きとは違う対岸沿いの道を歩くといわゆる風俗店と言われるお店が道を隔てて立ち並んでいることに気づいた。
聖地と言われる場所の近くには、必ずと言って良いほど精進落としの場がある。
伊勢、出雲、吉野等々。
こんぴらさんも例外ではなかったということに、歩いていて改めて気づいた。
写真は撮れなかったし、撮る気にもなれなかった。
必要数のお土産を購入出来ていないことに気付いたけれども、JR琴平駅に併設されているセブンイレブンには香川名物のお土産が沢山販売されていたので、こちらで調達し(こんぴらさん名物の「灸まん」や「おいり」もあった)時刻になったので、バスに乗り高松空港に移動。
高松空港に到着したのは40分前位だったので、高松空港内散策とまで時間は取れず、最後にうどん〜と思っていたけれども、うどん屋さんも営業を終了していた。
マイル利用でタダで搭乗してるも同然だけれど、座席はしっかり前方を確保しましたw
さようなら、四国。
一泊二日の慌ただしい旅だったけれども
こうやって旅に出かける時間や体力があること自体、今の私にとっては奇跡だし
その奇跡や感動を皆様にシェアさせていただくことが、私の一つの使命なのでは無いかと思えた旅でした。
いつもご愛読いただきましてありがとうございます。