腰立不動からすぐ近くにあるのが、三界萬霊供養塔。
三界萬霊供養塔
欲界・色界・無色界の精霊を供養しているというところらしい。
そしてその近くにはお地蔵様がいらっしゃった。
境内には案内は出ていないけれども、至るところに仏様がいらっしゃる。
こちらのお水は飲用出来ないとの注意書きがあったけれども、地元らしき方がペットボトルを持参してお水を汲んでいる姿を目にした。
目黒不動尊というところは、ここが目黒だということを忘れてしまう位の場所だった。
バスで渋谷方面に戻ろうと考えていたので、バスの時間まで、気になった場所にもう一度行ってみたりして
目黒不動尊という場所を堪能させていただいた。
そして、渋谷方面行きのバス停に向かうと、そこには赤い鳥居が。
こちらにもお参りしなくっちゃ、ということで、鳥居を潜る。
手水はお金を清められるようになっていた。
そして、目にしたのは弁天堂。
弁天堂
お堂の傍には囲いがあって近寄れないようになっていたけれども、そこには恵比寿さまの姿があった。
そしてその左隣にはお稲荷さん。
福珠稲荷
そして、弁天堂の右側には、なんと豊川稲荷さまが御鎮座されていたのだった。。。
豊川稲荷
豊川稲荷東京別院に1年間、毎月欠かさずに月参りしていた身にとっては、こちらはまさしく豊川様がいらっしゃるということがありありと分かった。
けれども、お参りすることは控えさせていただいた。
悪いお稲荷さんとか、そういう意味じゃないんだけれども、何て言うんですかね、、、豊川様のお力は絶大なので、そのお力だけにすがっている、弱い自分というものに決別したくて月参りを止めたという経緯もあったりするんでねぇ。。。
けれどもこちらの前に佇んていたら、懐かしさのあまり、思わずそのまま豊川稲荷東京別院に行ってしまおうかと思ってしまったくらい、同じ空気感を感じてしまった。
けれども意を決して、この私の奮闘ぶりを、豊川様がどこかで見守って下さっているのではないかと思いつつ、一礼だけさせていただいて、こちらを後にした。
自分が自分の力で頑張れたと思える時が来たら、また豊川様のところにお伺いすることもあるのだろう。
そんなことを思いながら渋谷行きのバスに乗り、今回絶対お伺いしなくてはならないと思っていた場所を目指した。