赤城神社から歩いて数分で、善国寺に到着~。
こちらは嵐の聖地とも言われているということは全く知らなかったけれども(爆)、昔放映された「拝啓、父上様」というドラマ内で、こちらのお寺が登場したなども影響しているということで。
赤坂の豊川稲荷といい、都内ってジャニーズ関連の神社仏閣って多いのかしらん?と思ってしまった。
まぁそういう影響で、若い人々が神社仏閣に行く機会が増えるのは良い事なんでしょうね。
浄行菩薩
出世稲荷
こちらにお招き頂いたことに感謝してお参りさせていただく。
本殿
本殿右側にある看板で、こちらのお寺が日蓮宗だと知る。
狛犬ならぬ、狛虎さんたち
虎の年、寅の日、寅の時に毘沙門天王が、聖徳太子の御前に出現されたことにちなんで、毘沙門天王のお使いは、虎さんとなっているということで、一般的には毘沙門天王のお使いは、ムカデと言われている。
鞍馬寺の御本尊は毘沙門天様だったりすることを考えてみると、そういえば去年の年末に鞍馬山に行ったなぁ、などとぼんやりと思い出したりした。
何故ムカデかといえば、毘沙門天様が財宝の神様としての性格をお持ちなので、「ムカデは足が多い→足=おあし=お金→お金が多い→お金が集まる」として、ムカデが加わったのではないかと言われているそうでして。
本殿の中は写真撮影NGなので、写真には収めませんでしたが、入った瞬間空気感が違って感じられた。
こちらでもお招きいただいたことに感謝して、お参りさせていただく。
ちなみにこちらの善国寺、新宿山ノ手七福神めぐりの一箇所でもある訳で。
私はこの中では、まだ抜弁天しかお伺いしていないことに、今更気が付いた(爆)
そして社務所で御朱印をいただいて、善国寺を後にする。
そして、きままに神楽坂をブラブラ散策してみた。
鳥茶屋さん。うどんすきで有名ですよね。
本店は善国寺の真ん前にあります。
神楽坂は昔ながらのお店も沢山あるので、歩きながらお店を見るだけでも楽しい。
日光金谷ホテルのベーカリーもあったり
そして路地を歩いていくと、鳥茶屋さんの別亭があったりする。
昔ちょっとだけ飯田橋で働いていたことがあったので、ランチや夜の会食などで、こちらを利用することが多かった。
超美味しい親子丼は別亭でしか食べられないので、結構足繁く通ったなぁ、ナンテ思い出しながら、風情のある小道を歩く。
私は見ていないので何のことだか良く分からないけれども、「拝啓、父上様」でリンゴが転がった階段はこちららしい(←と、善国寺で頂いた「神楽坂マップ」に書かれていた)
鳥茶屋別亭
向いにも素敵なお店
ホント神楽坂を歩いていると、東京じゃないみたいだなぁ、と思いながら歩いていたら、お稲荷さん発見。
伏見火防稲荷神社
こんなところにお稲荷さんが鎮座しているなんて、働いている頃はちっとも気が付かなかった(爆)
そして、紀の善でお土産でも買って帰ろう、なんて思ったけれども、この日は日曜日でまだ開店していない時間だったので、近くをブラブラしてみた。
こういう渋い横丁もあったり、ギンレイホールも未だに健在だということに驚いてみたり(笑)
そういえば、飯田橋と言えば、あの神社があったよな、と思い出して、そちらの方に進んでいった。