6年ぶりに伊勢神宮に行ってきた

前回伊勢神宮にお伺いしたのは2017年。

今回、関西のいつものところに行こうと思って計画は立てていたけれども、突如として伊勢神宮へ行かなければならないと感じた。当初の計画を変更して、伊勢に行くプランを立てたものの、自由になる時間は2日間のみ。

叶うのならば伊勢に1泊したかったけれども、2日目の午前中にどうしても関西のいつものところには行かなくてはならなかったので、伊勢にできる限り長い時間居られるように、と夜行バスで伊勢に行くことにした(東京駅の始発新幹線に乗車しても、名古屋経由で近鉄で伊勢市に到着できるのは朝9時13分、この夜行バスは朝8時頃に伊勢市到着)

私が伊勢に初めて行った頃は、東京から伊勢直通の夜行バスはあまりなかったけれども、現在では多くのバス会社が伊勢までの直行便を運行している。

今回のバスは大手町フィナンシャルシティグランキューブ1Fバスのりばという、オフィスタワーの駐車場から出発するものだったので、バス停が発見出来ずにちょっと焦ってしまった(笑)

4列シートの隣には幸い誰も居なく、一人で2席使えたので、約10時間の乗車でもさほど苦にはならなかった。

そして朝8時には伊勢市駅前に到着した。

外宮周辺ってこんなにホテル多かったっけ?と思ったり、外宮前の参道におしゃれなお店が多くなっていて、自分の中の外宮周辺の記憶が10年くらい前に初めて伊勢に来た時の風景のままでいることに気づいた。

何かしら変化が起こる時には伊勢に呼ばれるような気がする。

ここ数ヶ月、ブログもまともに書けない位、様々なことがあった。

その間、自分を救ってくれていると思い込んでいるものに縋っていれば大丈夫だと自分に言い聞かせ、それは違うというサインが現れているにも関わらず、そして違和感を感じていたのに気のせいだと思い込んだり、逆に自分が間違っている、自分の能力が劣っているからだと自身を責めたりして、状況はますます悪化していった。

人を助けるふりをして、人が苦境に陥った姿を見て楽しむ輩がいる。

それが自分が師匠だと思っていた人物の本当の姿だった。

その人はふらふらとあちこちの神社仏閣へ行くなと私に言った。

そして、それはある種の洗脳だったのだと気づいたからこそ、今回6年ぶりに伊勢に向かう気持ちになったのだろう。

いろいろな思いが交錯する中、外宮に到着。

用意していたジャケットを纏い、御正宮を目指した。

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