魂の禊~天河大辨財天社・鎮魂殿(禊殿)

6年前の2度の訪問の際には、その存在に気付くことが出来なかった天河大辨財天社鎮魂殿(禊殿)。

今回境内休憩所壁に貼られていた、天河大辨財天社の境外地の地図を見ていた際にその存在に気付き、お伺いしなくてはならないような気がして、地図を頼りに歩くこと7分程度で、鎮魂殿(禊殿)に到着した。

手水で清めて

こちらにお招きいただいたことに感謝してお参りさせていただいた。

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境内には赤茶けた岩が並び

一種独特の雰囲気を醸し出していた。

鎮魂殿(禊殿)向いの小さな建物に、紙が貼られていたのでそれを見ると

高倉山
御祭神  経津主神  宇迦之御魂神  国之常立神 (別名・ガイア神)

由緒

高倉山は二億五千万年前日本列島に最初に隆起された神奈備であり日本最古の御山(磐境)であります。弁財天女の鎮まります琵琶山と共に仰ぎ尊び奉られた聖山であります。

神武天皇が天河社琵琶山に祈られた時にヒノモトと言霊を奏上され日本と命名された重要な斎庭であり、高倉の御山は経津主神の鎮座地として 布津御魂の剣 神宝を奉り全ての天災 地災 人災を鎮め申す御威稜を賜る大神様であられます。

長年の間 人類が自然の気を被り給わることを忘れ去った世でありましたが、今の世に至りやっと古代の意識が甦り、生きとし生ける全ての生命と共存共栄する精神が必要不可欠であることに気が付いてまいりました。

私達の日々生活している地球(ガイア)は それ自体が一つの大きな生命体であり、空気 水 土 植物 動物など全ての生命は有機的につながっています。このすべての生命地球(ガイア)の生命の絶妙な調和の中で、私達人類は生かされています。

こうした理より新たなる神の御名をガイア神とも呼称されることもよいかと存じます。

地球の全ては 喜ばれておられることと確信いたします。

本日の竣工祭に御参拝頂きました皆様に篤く御礼申し上げます。

神司 誌之

と書かれていた。

この禊殿の後ろにあるのが高倉山。

この高倉山は日本列島が出来た2億5000年前に最初に隆起した神聖な山とされているそう。

私もこれまでの2回の訪問の際にその存在に気付くことが出来なかったので、偉そうなことは言えないのだけれども、こちらこそ縁がなければたどり着けないところなのかな?と思ってしまった。

実際ここでは誰にも会わなかった。

こちらの空間の気持ちよさに六角岩などを見ながら、しばし佇んでいたのだけれども、(写真撮るのを忘れてしまった程ー笑)そろそろ移動しないと洞川行きのバスに間に合わないことに気付き、この地を離れた。

そして天河大辨財天社に再びお伺いして

弁財天様にまたお呼びいただけるよう願いを込めた。

天河大辨財天社向いの来迎院にもお参りさせていただき

天河大辨財天社でのお参りは終了と相成った。

そして洞川に向かうべく、天川河合のバス停までひたすら歩く。

当初の予定では、天河大辨財天社のお参りの後におおとりさんでランチ、などと考えていたのだけれども、この日は定休日だったし、天河大辨財天社の拝殿で小一時間程度佇んでいたせいでランチの時間など残されていなかったので、丁度良かったのかと。

天河大辨財天社前から天川河合のバス停までは徒歩30分程度。

この日は朝ホテルの部屋でパンを一個食べただけだったので、ランチ抜きで大丈夫かしらん?と頭では考えていたのだけれども、何故かお昼過ぎても全くお腹は空かず、この土地の空気の美味しさ、或いはプラーナ(宇宙に存在する生命エネルギー)と言われるもののおかげで、心身共に満たされていることが、歩きながら感じることが出来た。

そして歩いている途中、大きな鳥が翼を広げて悠々自適に飛んでいる姿を見た。

その姿を見ていたら「自由」という言葉が浮かび、思わず立ち止まって、しばらくその大きな鳥を見ていたのだけれども、近くに居たおじいちゃんから「お姉ちゃん、弁天さんのところに行ってたんかい~?」声をかけられた。

私が東京から来たことや、これから洞川に行く事などをお話した後に、あの大きな鳥は何でしょうかね?と尋ねたら、トンビだと教えてもらった(東京じゃ鳥って言ってもカラス位しか見ないでしょ?なんて言われたり←図星)

トンビが悠々自適に空を舞っている姿を見て感動したり、そして、普段の生活に於いては、こんな風に見ず知らずの人と、簡単に言葉を交わすということもなかなか難しいことを考えると、自分は何て息苦しいところで生きているのだろうと思わずにはいられなかった。

今回天川は様子見、ということで日帰りでプランしてしまったのだけれども、この時点で宿泊すれば良かったと後悔してしまった位、魂の禊を感じられた再訪だった。

訪問前に天河大辨財天社に関する本を読んで、ノートにメモっていた、天河大辨財天社での大祓詞の「自由訳」というものが、今回訪問したことにより乾いた身体を潤す水のように、自身の中に溶け込んでいくのを感じた。

大祓詞

祓い給え 清めたまえ

天河大辨財天社での「自由訳」

あなたの思考が自由でありますように

あなたの精神が透明でありますように

そして天川河合のバス停に到着して、13:14発の洞川温泉行きのバスに乗車した。

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