アフロ地蔵と湯葉カレーうどん~くろ谷 金戒光明寺にお伺いしました

青蓮院門跡を後にして、てくてく歩き、くろ谷 金戒光明寺に到着。

予想よりも広い境内だなぁと思いつつ、山門に到着。

そして御影堂(大殿)にお伺いする。

平安神宮からさほど離れていないのに、観光客の姿があまり多くなくゆっくりとお参りすることが出来た。

比叡山が好きになってからというもの、必然と比叡山から輩出された各宗派の開祖の方々にも興味が湧くようになって、こちらの地も法然様のゆかりの地であるということから、一度は訪れてみたいと思っていた場所だった。

くろ谷の地は、法然上人四十三歳の承安五(1175)年、比叡山の修行を終えてこの地で念仏をされた時、紫雲全山にたなびき、光明があたりを照らしたことから浄土宗際よの念仏道場を開かれた場所である。

~くろ谷 金戒光明寺 リーフレットより引用

一回、比叡山の黒谷にもお伺いしてみたいとは思っているのだけれども、未だにお伺い出来ずじまいだったりする。

御影堂には、法然上人の御影(坐像)が奉安されており、右脇壇には吉備観音様、左脇壇には中山文殊様が安置されている。

お招きいただいたことに感謝してお参りさせていただいた。

殆ど人の居なかったその空間で祈りを捧げると、とても落ち着いた気分に満ち溢れてきた。しばらくその場に佇み、その荘厳ながらも暖かさを感じる雰囲気に酔いしれていた。

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すると、バスツアーか何かの団体さんがわっと御影堂内になだれ込んできて、お参りもせずに御朱印を求める姿を目にする。

こちらでも御朱印を頂戴しようと考えていたけれども、その人数の多さに御朱印をいただくことは断念した。

御朱印をいただくことって、本当になんなんだろうな、と思いながら御影堂を後にした。

そして小腹が減ってきたことに気付き、境内にあった茶屋で湯葉カレーうどんをいただくことにした。

湯葉の入ったそのカレーうどんはとても美味しゅうございました。

そして境内を回り

最後にくろ谷 金戒光明寺と言えば有名なアフロ地蔵こと、五劫思惟阿弥陀仏様のところへ向かう。

境内では無く、墓地参道の階段途中にいらっしゃるので、最初どちらにいらっしゃるのか分からなかったけれども、他の参拝客の方が写真を取られている姿を見て、発見することが出来た。

五劫思惟(ごこうしゆい)の阿弥陀仏は、通常の阿弥陀仏と違い頭髪(螺髪(らほつ))がかぶさるような非常に大きな髪型が特徴です。

「無量寿経」によりますと、阿弥陀仏が法蔵菩薩の時、もろもろの衆生を救わんと五劫の間ただひたすら思惟をこらし四十八願をたて、修行をされ阿弥陀仏となられたとあり、五劫思惟された時のお姿をあらわしたものです。
五劫とは時の長さで一劫が五つということです。一劫とは「四十里立方(約160km)の大岩に天女が三年(百年という説もある)に一度舞い降りて羽衣で撫で、その岩が無くなるまでの長い時間」のことで、五劫はさらにその5倍ということになります。そのような気の遠くなるような長い時間、思惟をこらし修行をされた結果、髪の毛が伸びて渦高く螺髪を積み重ねた頭となられた様子を表したのが五劫思惟阿弥陀仏で、全国でも16体ほどしかみられないという珍しいお姿です。

落語の「寿限無寿限無、五劫のすり切れ」はここからきています。

金戒光明寺の五劫思惟阿弥陀仏は、特にめずらしく石で彫刻された石仏で、江戸時代中頃の制作と思われます。

金戒光明寺 HPより引用

団体客と鉢合わせたことで、ちょっと心残りもある参拝だったけれども、また機会があれば訪れたいと思わせる、素敵なお寺でした。

2018年の夜間拝観は11月からか、、、

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