伏見稲荷大社境外末社・松明殿稲荷神社(田中社)

叡山電車で出町柳駅まで出て、京阪電車に乗って京都駅まで戻る。

と、言っても電車で京都駅まで戻るにはイロイロややこしかったので、七条駅で下車して京都駅まで歩いていくことにした。

スマホで調べたら、歩いても15分位だったので。

七条駅から鴨川を渡ると、神社が目に入った。

松明殿稲荷神社

松明殿稲荷神社2

松明殿稲荷神社1

伏見稲荷大社の境外末社で田中社ともいう。

大己貴命(おおなむちのみこと)、伊弉諾命(いざなぎのみこと)、伊弉冊命(いざなみのみこと)、猿田彦命(さるたひこのみこと)、倉稲魂命(うがのみたまのみこと)を祭神とするが、このほか現在、天智天皇像(木像)、大友皇子像(木像)を安置する。

当社は、天暦2年(948)に創始され、同10年(956)、勅により燎祭(りょうさい)が行われ、その時「炬火(たいまつ)殿」の号を賜った(たまわった)ことに由来すると伝えられる。

はじめ、黒門通塩小路下るにあったが、その後、七条東洞院などを経て、宝永8年(1711)現在の地に移ったとされる。

江戸時代に出された「都名所図会(みやこめいしょずえ)」には、伏見稲荷大社春の稲荷祭のとき、当神社の氏子の人々が松明(たいまつ)をともしてその神輿(みこし)を迎えるのを古例としていたことから「松明殿」の名で呼ばれたと記されている。

また、境内西側には、江戸時代中期の木食正禅養阿(もくじきしょうぜんようあ)の銘のある手洗石及び井戸がある。

~京都観光Naviより引用

こんな伏見稲荷から離れた場所で伏見稲荷大社の末社が鎮座していたなんて、と驚きを隠せなかった。

松明殿稲荷神社3

境内ははっきり言って狭い。

松明殿稲荷神社4

松明殿稲荷神社5

松明殿稲荷神社8

松明殿稲荷神社6

松明殿稲荷神社7

松明殿稲荷神社9

松明殿稲荷神社10

伊弉諾命、伊弉冊命などの神様も御鎮座されていらっしゃるとのことだったけれども、参拝するのはご遠慮させていただいた。

なんとなくなんだけれども、私は参拝しない方が良いような気がしたので。

そそくさとこの地を後にして、京都駅まで歩いて行ったのでした。

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