京都駅まで向かったのは、今回京都駅近くの『新都ホテル』に宿泊するためだった。
じゃらんだとハイクラスに分類されているホテルだけれども、宿泊料はとてもリーズナブルだったので今回予約してみたという訳でして。
チェックインして部屋に向かう。エレベーターホールもシックな雰囲気。
今回最安値のシングルルームで予約していたけれども、ホテル側の御厚意で本館プレミアムフロア シングルというお部屋にアップグレードしていただいた。
私が今回宿泊したのは8階だったのだけれども
7・8階は、京の町家をデザインコンセプトに、伝統的な和柄を随所に用い、ほっこりとした和みの空間を演出。
パブリックスペースでは小路の雰囲気を醸し出すため、行灯をイメージした照明を取り入れるなど、フロア全体で京都の風情を感じていただけます。
と新都ホテルのHPには書かれていた。
実際部屋に入ると、とても広々としていて、落ち着いた感じの良いお部屋だった。
日本のホテルには珍しく、コーヒーも無料でいただける。
バスタブなどもそれなりの広さがあって
アメニティ類も京都らしいデザインが施された、新都ホテルオリジナルのものだった。
そして部屋の窓からは、新都ホテルの中庭が見えて、一人きりの宿泊だったけれども、とてもロマンチックな気分になった(笑)
こちらのホテルは地下1階にもコンビニや京都土産が販売されている売店などもあるので、何か買い忘れたけれども、外に出るのはメンドクサイなぁって時には便利かも、と思った。
今回、朝食付きのプランにしていた。
新都ホテル館内にあるロンド、京大和屋、プレジール等のレストランから朝食をチョイスすることが出来たので、今回私はプレジールでの和洋バイキングをチョイスしてみた。
福岡や金沢の都ホテルでも思ったけれども、都ホテルというホテルはリーズナブルな価格の割りには、スタッフのホスピタリティなどのサービス面が充実している。
朝食にしたって、普通のビジネスホテルの場合は、ブッフェスタイルのところだと、席の争奪戦になること必須なわけで、そうするとグループで来ているお客さんの方が有利なわけだったりする。
けれども、やはり、都ホテルというブランド。一人旅のお客さんでもちゃんと席に案内してくれると、席取り合戦などという、浅ましい事に煩わされることもなく、気持ち良く朝食をいただける。
私は基本洋食派なので、実は朝はパン食なのでした(笑)
マンゴーが美味しかった。
デザートまであったので、朝から欲張って沢山食べてしまった(笑)
ぐっすりと眠れるベットと美味しい朝食。そして素敵な空間に滞在出来て、気力体力共にチャージ出来たので、ホテルをチェックアウトして、今回京都に来た一番の目的の神社へと向かったのでした。
新都ホテル