松江から出雲に移動して、出雲市駅直結というビジネスホテルに宿泊したけれども、ここは特筆すべきものは無かったので省略。
目覚めて朝食を取り、いよいよ出雲大社にお伺いする時が来た。
旅の最初に出雲大社にお伺いしようとも考えたけれども、宿泊したかった旅館の予約が取れたのがこの日だったので、その旅館の予約が取れた日に合わせてプランニングしたという部分が大きい。
JR出雲市駅からバスに乗って、出雲大社まで。
そして、お世話になる旅館に荷物を預かっていただき、いざ、出雲大社へ。
出雲大社にお伺いするのは、三度目。
一度目は高校生の時の修学旅行、二度目は0泊3日の弾丸バスツアー(笑)、そして、今回が三度目となる訳でして。
弾丸バスツアーで訪れた際に、もっと時間を取ってゆっくりと出雲大社や出雲大社に関わりのある神社にお伺いしたかった夢が、今回叶ったとも言える。
参道を歩いていくと、祓社は御修造中の為、野見宿禰神社にお鎮まりされているということで。
なので野見宿禰神社に最初にお伺いした。
野見宿禰神社
出雲大社に再びお招きいただいたことに感謝して、お参りさせていただく。
そして参道を歩く。
ムスビの御神像に差し掛かったので、写真を撮らせていただくと
大国主大神様に、光が降り注いでいた。
この光景を見ただけで、とてもありがたくなってしまった。
そして御慈愛の御神像にも向かう。
これらの御神像を見ると、出雲大社に来た!という気が高まる。
そういえば、ムスビの御神像近くに杵那築(きなつき)森というところがあるのだけれども、こちらで御社を発見した。前回出雲大社にお伺いした際にはちっとも気付かなかった(というより散策している時間が無かったー爆)
こちらでもお参りさせていただいた。
そして手水で清めて
手水舎
銅の鳥居を潜ろうと思ったら、工事中だった、、、
平成の大遷宮、実はまだまだ続いていたるんですよね。
なので、前回お伺いした際には工事中ではなかった拝殿が、今回は工事中でした。
拝殿(工事中)
まぁ、この光景を見られるのも今だけだと思えば、かえってレアだと言うことで(笑)
牛馬舎
そして御本殿にお伺いして、こちらにお招き頂いたことに感謝してお参りさせていただいた。
お参り後、お守り等授与所で御朱印を頂戴し、私としては珍しく絵馬も書かせていただいた。
縁を結んで頂こうと思いまして(てへ)
そして反時計回りに境内を散策。
東十九社と釜社も工事中でした(爆)
けれども、今回、出雲大社にお伺いしたのは、新しくなった素鵞社をこの目で見たかったから。
素鵞社
こちらは、何も感じない人でも、何か感じられる場所だと思っている。東十九社を過ぎたあたりから、空気感がまるっきり違うものになるから。
前回お伺いした際には工事中だったので、こちらの御社でお参りするということが出来なくって、心残りだったが大きいのだけれども、それ以上に、何かがある場所だと思っていた。
今思い返せば、今回の旅って、素戔嗚様にお呼びいただいたのかなぁ、と思った。
偶然にしてはびっくりするようなこともあったし(笑)
そして東京に戻ってきてから、いの一番に呼ばれた神社といえば、大宮氷川神社だった(これは、この出雲の旅シリーズが終わったら記事にしますね。大宮氷川神社も超おすすめです。特に武蔵の国にお住まいの皆様に!)
素鵞社でお参りさせていただいた後に、出雲大社御本殿を後ろから眺める。
以前お伺いした際には無かった、カワイイウサギちゃん達が居た。
祈っていて、超カワイイ。
♡のウサギ。
そして以前時間が無くて見られなかった彰古館にもお伺いした(拝観料が200円かかりますー)
こんなマニアックなところに人は居ないだろうと思っていたけれども、意外に人が居た。いろいろな意味で、ちょっと薄暗いところなので、合わない人は合わない場所だろうなぁとか思ってしまった。
そして出雲大社 御神座正面でも、お参りさせていただく。
いろいろな意味で、本当に出雲大社は謎が多い場所ですよね。。。
(北)氏 社
(南)氏社
西十九社
釜社の仮殿にもなっていました。
そして神楽殿へ行き、お参りさせていただいた後、神楽殿の御朱印もいただく(前回お伺いした際には、神楽殿の御朱印があるとは知らなかった、、、)
そして大物主神様にもご挨拶して
金刀比羅宮
こちらにも祓社があったことを思い出し(爆)
祓社
国旗掲揚塔を見て、日本という国の美しさを今更ながら実感してしまったのでした。