かんべ茶屋を後にして、自転車を走らせていたけれども、もう一度、神魂神社にお伺いしたくなったので、寄ってみた。
朝来た時には、数名参拝客が居たのだけれども、今回は誰も居ない。
再び手水で清めて
今度は女坂を登っていく
再びお参りさせていただき
誰も居ない神社って、すごく贅沢な空間だなーと思ってしまったりした。
神様と一対一で対話が出来るし
私が一人で神社仏閣に行くのが好きなのは、神様とお話がしたいから。
小泉八雲ゆかりの地の看板を見て、神鳥とされるセキレイの伝承について記している、という部分に反応してしまった自分(笑)
私がキセキレイと名乗るようになったのは、宮崎奕保禅師様について書かれている本を読んで感銘を受け、この本の中で描写されていたキセキレイの姿にインスパイアされて、私もキセキレイのように自らに与えられた物事を自然に実行する人になりたいと願って付けた物だったりする。
キセキレイスタイル、というブログ名にしたのも、そんな些細な理由だったのだけれども、ふとした思い付きで付けた名前のわりには、結構気に入っている。「奇跡の様に綺麗」とも取れるし、神様を敬う生活というのは、奇跡のように美しいということを、このブログを読むことで、皆さんにお伝え出来ればなぁとは思っている(笑)
キセキレイと言う鳥について調べてみたら「キセキレイが家に巣を作ると喜び事がある」と、神様のお使い鳥が我が家に来た吉兆の印として喜ぶという記述があった。
神魂神社を後にして、はにわロード経由で八重垣神社へ。
はにわロード近くに、神魂神社の鳥居があったことに今更気付く(かんべの里からだと、気付かなかった)
雨も上がって、サイクリングには打ってつけの気候となった。
第一はにわ発見(笑)
この道は、自転車を走らせているだけでも、のんびりと癒される道でした(自分の頭の中では、脳内BGMとして「耳をすませば」の「カントリーロード」が再生されていた(笑))
これも今回の旅のベストショットの一枚だと思っている↓
こういう風に、のんびり自転車を漕ぎながら景色を愛でるというのも、なかなか良いものだなぁと思いつつ、自転車を漕いでいたら、見覚えのあるものが。
八重垣神社前の夫婦椿だった。
八重垣神社に来るのはほぼ2年ぶり。
2年前は0泊3日の弾丸バスツアーで、ちょこっと訪れただけの場所だったから、今回こちらに来る事は楽しみにしていた。
2年前のことはこちらに記事にしています→【その1】出雲旅行記@八重垣神社, Dec 2013