鞍馬山から下山して、目指すは貴船神社。
丹生川上神社とも関連している神社ということで、京都に行くのならば絶対行きたかった場所。
確かに水のエネルギーを至る所で感じた場所だった。
鳥居を潜ると右手にお社が。
白髭社
猿田彦様がお祀りされています。
そして貴船神社といえば、この風景ということで、他の観光客のみなさんも思い思いに写真を撮っていた。
キレイだなぁー、と単純に感動。
雪が降り積もった光景や、夜にライトアップされた光景も素敵なんですよね。この場所。
私は龍が好きということもあって、高龗神様が大好きなのだった。
こちら本宮の御祭神は高龗神様なのです。
なので、どうしても来たかった。
手水舎
拝殿
こちらにお招き頂いたことに感謝して、参拝させて頂く。
何故だかとっても嬉しい気持ちになる。
そして社務所に行って御朱印を頂戴した。
貴船神社は私がお伺いした中でもカップル率が異様に高い神社だった。
けれども、李家幽竹さんの本には
水の気が強いパワースポット。恋愛体質作りには最も効果的です。ただし、カップルで出かけるのはNG。注意して。
~改訂3版 絶対、運が良くなる旅行風水より引用
と書かれていたことをしっかりと記憶していた私は、複雑な心境で貴船神社に参拝していたカップルを見ていた、、、
こちら貴船神社本宮で有名なのは水占みくじ。
出雲大神宮に引き続き、こちらでも水占みくじにチャレンジしてみた。
こちらでお御籤を水に浸すと、御神託が浮かび上がってきます。
それにしても、こちらのお水は本当に清らかだった。
堂本剛さんの曲で『縁を結いて』という曲がある。
この歌の歌詞が、こちらに来た時に頭をよぎっていた。
水ひとしずくが
海へと走ったら
天へクレッシェンドしていく
地へ落ち
球とスパイラルで
体に舞い降りるボレロの詞は love
貴船でいただいたリーフレットにも、格言水五題というものが書かれていて
- 自ら活動して他を働かしむるは水なり
- 常に自ら進路を求めて止まざるは水なり
- 自ら清くして他の汚水を洗い清濁併せ容るるの量あるは水なり
- 障害に逢い激しくその勢力を百倍にするは水なり
- 洋々として大洋を充たし、発して蒸気となり雲と変し霰と化し凝っては玲瓏たる鏡となる、而もその性を失わざるは水なり
水の偉大さを称えていた。
社務所にあった貴船神社の御朱印帳が、龍が勾玉を持っているというとても素敵なデザインで、思わず欲しい!と思ってしまったけれど、昨日妙心寺で龍の御朱印帳いただいたばかりじゃん、と購入は断念。
龍が描かれた色紙もあって、欲しいかも、と思ったけれど、初穂料が¥2,000とちとお高めだったので、これまた断念。
旅行先で目に付いたものを手当たり次第にゲットしていたら、キリがないもんで。。。
そして奥宮方面へ
と、左手を見たら、末社があったので、こちらにもお伺いさせていただいた。
牛一社
丑の刻参りは有名と書かれていた、、、
鈴鹿社
川尾社
末社には人がほとんど来ないので、じっくりと参拝させていただくことが出来た。
そして境内を後にする。
至るところで水を感じながら。