突然だけれども、私はレイ●というものは、大嫌いである。
高額な料金を支払えば、お手軽なアチューメントとやらで、レイ●ティーチャーとやらになれるシステムにも疑問を持っているし、結局見えない世界で金儲けをしているのは、スピリチュアルと言えるのか?と常々思っている。
レイ●についてはブログには書けないこともイロイロ目にしてきているので、正直そのレイ●の発祥の地とされているところに行くのは嫌だった。
けれども、詳細は書けないけれども、まぁ行く事になってしまったんですけどね。
京都からは1時間位で行ける場所。
電車に乗って、鞍馬駅に降り立つ。
駅を出たところに天狗。
もっとおどろおどろしいところを想像していたので、ちょっと拍子抜けだった。
ここは、高尾山に似ていると、駅から少し歩いただけで感じた。
同じ空気感。
狛犬ならぬ狛虎さんたち。
仁王門
仁王門から振り返ると光が差してきた。
本当に高尾山に似た雰囲気だ、とちょっと不思議な気持ちになりつつ、山門入口で入山料(¥300)を支払った。そういえば、高尾山って入山料とかは徴取されないなぁ、と、ずっと高尾山とこの山を比べていた。
入ってすぐのところに、手水。
童形六体地蔵尊
そして普通にハイキングを楽しんでいる観光客の流れはケーブル山門駅へ。
普明殿・ケーブル山門駅
ケーブルカーに乗っちゃおうかしらん?と思ったけれど、こんな看板が。
ケーブルカーがあるのに、できるだけお歩き下さい、と書かれていた。
それじゃあ歩きますか、と山頂本殿まで歩いていくことにした。
放生池
歩いていると、なんとなく気になるものが至る所に溢れている不思議な参道。
吉鞍社
鳥居があったので、潜ってみたら、そこには魔王の滝が。
ちょっと歩いただけなのに、イキナリ魔王の滝って!とびっくりしてしまった。
水量が少ないのが気になったりしたけれど、、、
鬼一法眼社
と、鞍馬に来てから20分もたたないうちに、ワンダーゾーンに突入してしまったような気分になってしまった。