虎ノ門から一駅歩くと神谷町。
ここら辺は何気に神社仏閣が多い。
神谷町から歩くこと3分程度で、西久保八幡神社に到着。
同じく神谷町から歩いて行ける愛宕神社と違って、誰も居ない。
誰も居ない石段を登る。
こちらは
12才で嫁いだ最初の結婚は強制的な離縁で終わり、2度目の結婚は1カ月の新婚生活の後、夫が戦地で病死しまうという不幸な結果となってしまったお江。3度目の結婚相手は徳川家康の三男・秀忠とでしたが、正室となって5年後、関ヶ原の戦いが起こるのです。その時お江は3人目の子を身ごもっており、なんとか夫・秀忠と舅・家康が無事に帰ってくるようにと、必勝祈願を行いました。その神社が東京メトロ『神谷町』から徒歩3分、東京タワーのお膝元にある西久保八幡神社。創建から1000年という歴史深い社です。
西久保八幡神社鳥居
桜田通りにある石造りの鳥居をくぐり石段を上ると社殿です
戦勝と身の安全を祈願したお江は関ヶ原の合戦後、そのお礼としてこの神社の社殿を造営しました。その後、火災や戦災で再建されていますが、オフィス街の真ん中にありながら静寂を保っている西久保八幡神社では、お江の願いを叶えた時代そのままの、神聖な雰囲気を味わうことができるのです。~All About より引用
と言う神社なのだけれども、そういった予備知識もなく、ただフラフラ歩いていたら見つけた神社だった。
狛犬さん達
かなり独特だなぁ、、、と思いつつ、手水で清める。
手水舎
再び狛犬さんたちに遭遇。
狛犬さんたち その2
拝殿
拝殿を写真に収めるとオーブらしきものが幾つも映った。他にも数枚写真に収めたけれど、どれも同じカンジで、とても不思議な気持ちになりつつ、こちらにお招き頂いたことに感謝して参拝した。
そしておみくじを引いた訳だけれど、ここは私が知る限り、最安値の初穂料。
おみくじ10円ですよ(びっくり)
社務所も見当たらなかったので、ご朱印はあきらめ(→家に戻ってネットで調べたら、 昨今の現状を鑑み、当面の間御朱印の授与を中止いたします、とのことだった)境内を見て回る。
境内末社の稲荷社
他にも人麿社、庚申社があったけれども、なんとなくちょっと写真を撮るのは自粛。
地元の神社、という雰囲気なんだけれど、それだけじゃないものを感じたところでした。
貝塚っていうのがキーワードなんだろうなぁ、と思いつつ。