photo credit: Jeremy and Christine via photopin cc
都営大江戸線はあまり好きじゃない、というより、嫌いだ。
出来ればあまり乗りたくない。
地下深く走っている路線ということもあるけれど、車両の狭さや空調の悪さなども相まって、乗ってるだけでダウナーな気分になってしまう。
神社仏閣に行く際も、出来るだけ都営大江戸線は乗らないようにはしている。
気が分かる人ならば、多分乗れない路線だと思う。
何だかすごく重いんだよね、あの路線。
イライラしている気が、どこにも逃げられなくって閉じこもっているあのカンジ。
電車というのは、その路線に住んでいる人の雰囲気をモロに反映しているものだと思ったりする。
地方の神社仏閣などに行った際にも、乗車している人々を見ると、そういうものなのかと納得したりもする。
以前伊勢が好き過ぎて、もう移住しちゃおうかしらん?なんて思っていたこともあったけれど、伊雑宮に行った際に移動の電車の中で見た、都心では見かけないようなヤンキーの女子が電車の床に直に座っている姿を見て、ショックを受けたと同時に、こういうところには住めないんじゃないか、って思った。
そのヤンキーの子達からは「諦め」の気しか感じなかったから。
それと似たような気を、何故か大江戸線に乗る度に感じるのだった。そして無償にイライラしてしまう。
あ、独り言なので、大江戸線に乗っている人は気にしないでください~。