今回の旅の大トリは太宰府天満宮。香椎宮から天神までバスで移動して、天神から太宰府天満宮までは電車で移動。事前に太宰府天満宮について調べた際に、太宰府散策きっぷなるお得な切符があることは知っていたけれど、とても抹茶を楽しんでいる時間は無いと思い、普通にパスモで乗車(爆)福岡市地下鉄も、西鉄電車も、西鉄バス等も、パスモが使えたのはとても便利だった。旅行当初はパスモ使えると知らずに、普通に切符買ってた(笑)
太宰府到着~。門前町も立派。
スタバも発見。他の観光客の皆さんも写真を撮っていて、撮影ポイントと化していた。
しかし平日だというのに、思いのほか人が多かった。さすが太宰府天満宮だわ、と思いつつ歩みを進める。
御神牛
延寿王院
太宰府天満宮が安楽寺天満宮と呼ばれていたときの宿坊で、現在は太宰府天満宮の西高辻家の邸宅となっている、という事らしい。
太鼓橋
志賀社
海の神綿津見(わたつみ)三神が祀られていて、国の重要文化財に指定されているとの事です。
楓社
菅原道真公の奥方、宣来子(のぶ きこ)命を祀る楓社は、古来より、夫婦円満、安産、子宝の守護神として信仰されているとの事です。
麒麟 (きりん)の像
キリンビール の名前の元になったとの説もある麒麟さん。
手水舎
これ一枚岩で出来ていると思うのだけれど、それにしても大きいのに、びっくりしてしまった。
楼門
楼門を潜るとさらに沢山の人が居た。
本殿
太宰府天満宮は拝殿が無く、いきなり御本殿なのだ。なので御本殿で御祈願が行われているのだけれど、この日も平日にも関わらず、御祈願する団体や個人の方が沢山居た。
この御本殿左側で、御朱印を受け付けるところがあったので、そちらで御朱印を頂く。並んでいたら、人の良さそうな神職の方が、こちらにどうぞーと声をかけてくれたので、お願いした。御朱印と共に頂ける太宰府天満宮のごあんないというリーフレットが折れ曲がっていた事に気付いた神職の方が、こういうの渡しちゃダメだよねーと一人突っ込みを入れていたので、思わず笑ってしまった。神職の方も笑っていて、こういう人間らしい対応をされる神社って好きだなぁ、って思ってしまった。御朱印頂く際に、こんなにニコニコしてしまったのは初めてだった(笑)
飛梅
本殿右側に飛梅があります。
キレイだったので、サイズを大きくしてもう一枚。梅が見頃とか、そういう事は何にも考えずに行ったけれど、飛梅がとても美しかったので、これを見に来れただけでも良かったと思った。
そして本殿後ろの道をずんずん進み
天開稲荷の鳥居を発見。
天開稲荷
と、天開稲荷の鳥居を発見してからも、結構階段を登らなくてはならないので大変だった(笑)けれども、ここまで来る人は余り居ないのか?ほとんど人に出会わなかった。
天開稲荷社に到着~。
参拝させて頂き、裏にある奥の院にもお伺いさせて頂きました。
って更に階段登るんかいって(爆)
参拝後、社務所に伺うと、天開稲荷社の御朱印もあるとの事だったので、お願いすると、書置きのものになるという事だった。けれどもせっかくなので頂いて、ついでに天開稲荷社の勾玉の形をした御守りも頂戴した(初穂料¥300)今年は御守りを極力頂かない方針だったけれど、つい、、、(爆)
天開稲荷を後にして、太宰府天満宮本殿方面に戻る。
ひろはちしゃの木
樹齢約700年の巨木で、 国指定天然記念物になっているとの事。太宰府天満宮はこの木だけではなく、至る所の木々が大きくて生命力にあふれていた。
本殿裏の絵馬掛け所
再び本殿。参拝客はひっきりなし。
楼門のところにも御神牛さんを発見。
太宰府天満宮は本当に大きな木が沢山あった。
太宰府天満宮、他にも見たい場所や、近くの九州国立博物館も見たかったが(行った時に丁度国宝大神社展が開催されていた)そろそろ空港に行かないと、という時間になってきたため、泣く泣く切り上げる。
途中参道の「かさの家」さんで、梅ヶ枝餅を五個購入。家に戻って食べたら、控えめな甘さとお餅のバランスが絶妙だった。冷凍保存も出来るので、一人暮らしの身としては、大量に買っても大丈夫というところも気に入った(笑)
そして太宰府から博多に移動して、博多のホテルで荷物をピックアップして、博多から福岡空港へと移動したのでした。
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