8:09中津発→博多行のソニック号というのに乗車。指定席が売り切れていたので、自由席になってしまったけれど、難なく座れて博多まで。途中小倉で進行方向が逆になるので、座席を自分で回転させてね、というアナウンスが流れたけれど、回転のさせ方が分からなかったので、後ろの席に座っていたおじさんにお願いして回転してもらった。ありがとうございましたー。
座り心地の良い椅子。
博多到着。天気も良くて、そして都会らしい空気がして落ち着く。
博多駅前のホテルを予約していたので、荷物を預かってもらい、そのまま地下鉄に乗って筑前前原という駅まで移動。乗り換えなく一本で行けたし、到着した筑前前原という駅も、中津や宇佐の駅と比べると大きくてキレイだった。観光案内所に行き、周遊きっぷ一日券を購入。
公共交通機関で櫻井神社まで行くのは大変そうだなぁ、と思ったけれど、調べたら毎週土・日、祝日には、「いとしま周遊バス」という櫻井神社まで連れていってくれるバスが出ていたのでした。なのでこのバスに乗って、櫻井神社まで行く事にした。
11:00発のバスに乗車するも、乗客は私一人。。。約1時間のミニトリップ。車窓から海が見えたりして、良いところだなぁと思った。そして、櫻井神社到着。下車する時、運転手さんが帰りのバスについて説明してくれた。感謝。
櫻井神社
石鳥居
ここにも黒田官兵衛の幟が(爆)そうだった、こちらも黒田官兵衛ゆかりの神社だった。
神社の中に入ると、割合人が居た。昨日の宇佐神宮より人が多いぞ、と思いつつ歩みを進める。
太鼓橋
手水舎
楼門
この門をくぐると、空気感が変わった気がした。オーブっぽいものも見えたりして。
本殿
まずはこちらにお招き頂いた事に感謝して、お参りさせて頂いた。そしてお御籤を引かせていただく。お御籤が¥20という、私が伺った神社の中でも一番の低価格。けれども、その値段には見合わない程、細かい項目に亘って具体的に書かれているお御籤でした。
御砂も¥200。勿論頂戴いたしました。
ええとこやろ?と言わんばかりの狛犬さん(笑)
本殿にお参りしたのちに、御朱印をお願いした。櫻井神社の御朱印を書き終えた神職の方が、丁度御朱印帳の前のページの先日行った私とは全く合わない神社の御朱印を指さして、「これはどこの神社なんですか?」と聞いてきた。山梨の神社です、とお伝えしたら「私の知らない神社だったもので」と言われたので、内心(知らない方が良い神社です)と思った。
そして、よくよく社務所の案内を見ると、櫻井神社だけではなく、櫻井大神宮の御朱印もある事に気付いた。なので、櫻井大神宮の御朱印も頂戴して、再び境内を散策。
猿田彦神社
塞の神
八神殿・須賀神社
日子・楠神社
岩戸宮
八幡宮
金毘羅神社
筑前二見ヶ浦遥拝所
その後櫻井大神宮へと向かう。
櫻井大神宮
参道を歩いているだけで、「気」が違うのが分かる。
参拝させて頂くと、「凛」とした気を感じた。
櫻井大神宮を後にして、ネットで見つけた「桜井大満喫!ウォーキングコース」というのを参考にして、櫻井神社から二見ヶ浦まで歩いて行こうとした。途中、ガイドブックに載っているSpoonful THE BAGEL というベーグル屋さんを見つけるも、13:00過ぎだったせいか、売り切れていてお店は閉まっていた。
てくてく歩いていると櫻井神社の鳥居を発見した。
25分位歩いたところで、素敵なパン屋さんを発見。
こちらは「のたり」さんという、古民家を改装した自家製酵母のパン屋さんだった。Spoonful THE BAGEL でベーグルが買えなかったので、こちらでパンを購入。土・日・月曜日の昼~夕方のみ営業という事なので、こちらでパンが購入できたのはラッキーだったのかな?
いかんせん、ここまでで25分もかかってしまっていたので、二見ヶ浦までは一体何分かかるんだい?と不安になり、帰りのバスの時間を考慮して、櫻井神社まで戻ることにした(爆)
今来た道を戻る(トホホ)途中相薗橋という橋の案内板に気付く。
これが相薗橋。
櫻井神社に戻ったのは14:20頃。筑前前原行きのバスは15:05。あと45分、どうしようかしらん?と思ったけれど、大神宮方面からお呼びがかかったような、気がした。
↓このお二方は櫻井神社のどこかにいらっしゃいます。とってもイイカンジ。
私が最初に櫻井神社に到着した時よりも、沢山参拝客が来ていた。
大神宮に向かう。
大神宮にお参りしようとしたら、大勢居た参拝客が私が鳥居を潜ると同時くらいに次々と出てった。そして、大神宮で一人きりになった。
空気は突然変わり、無音状態になる。そして、以前伊勢に行った時に聞いたのと同じメッセージを頂く。二見ヶ浦には行かずに、再び大神宮に呼ばれたのは、このメッセージを受ける為だったのか、と思えた。
15:05のバスに乗って駅まで戻る。今度のバスは私の他にも数組お客さんが居た。駅に着くと丁度博多行の電車が来たので、タイミングよく博多まで戻ることが出来た。