2月14日朝7:10の成田発→大分行きのフライトに乗るために、午前0時に家を出た。今までは朝7時台の成田発のフライトを利用するには、成田周辺に前泊するしかないと思っていたのだけれど、LCCの拡大に伴って、早朝に成田に到着するバスもある事に気付き、それを利用する事にしたのでした。
新宿で終電に乗ると、東京駅には1:00頃到着となり、駅からバス停までの移動時間を考慮すると、丁度いい感じ。
終電だから混雑しているかしらん?と危ぶんでいたけれど、木曜日ということもあってか、駅もそんなに混雑していなかった。
今回東京シャトルというバスを利用した。
バス停は八重洲北口から徒歩3分も見れば全然余裕なんだけれど、終電がほぼ終了しつつある駅は、出入口が部分部分しか開いていなかったので、出口を探すのに手間取り、結局バス停に到着したのは1:15頃だった。←バス出発は1:30(爆)
バス停に到着すると長蛇の列!
けれども私は予約していたので、優先的に乗車出来た。
そしてバスに揺られて2時間。
通常成田までは1時間程度で行けるのだけれど、このバスは成田空港のターミナル開館時間に合わせて、途中高速道路上のパーキングエリアで休憩をとるという事。けれども、爆睡してて気が付かなかった(笑)
成田空港名物(?)の車内でのIDチェックを受け、成田空港到着。
まだ暗い。。。
真っ暗
ようやく明かりがついて一安心。
3:30頃の成田空港というのを見られたのも、いい経験なんだろうと思った。さて、5:00までしばし休息を取らなければ、と思い回りを見渡すと、ジェットスターのチェックインカウンター付近の席は既に埋まっていた。なので1階の出発ロビーまで移動して空いている席を見つけ、そこでしばし仮眠を取る。こんな時間なのに、席探しするとは思わなかった(笑)
5:00過ぎには受託手荷物を預ける事が出来たので、早々とキャリーバッグを預けて、セキュリティチェックを受けて搭乗ゲートに入る。
今回はいろいろ荷物が増えそうな予感がしたので、機内持ち込み出来るバッグでは間に合わないと踏んで、予約時点で「1人あたり20kgの受託手荷物を追加する」をチョイスしておいたのだった。航空運賃にプラス¥1,200ということで、今回のフライト代は¥5,490+¥1,200+予約手数料の¥300=トータル¥6,990。
搭乗ゲート内にはJALが運営するBLUE SKYなるコンビニのようなショップがあるので、ここで朝食を調達。
朝食を食べたり、本読んだりして時間まで待つ。早朝とは思えない賑やかさで、外国の人が多いのが印象的だった。そして6:40に集合ゲートに行って、そこからバスに乗って飛行機まで移動。こういうところがLCCなのねん、と思いつつ。
座席はこんなカンジ。
ちょっと狭いかな?と思いつつ、2時間だけだし、と思えば良いかな。ヘッドセットは無く、ドリンクサービスも有料だけれど、結局フライト中は爆睡していたので、無くて全然大丈夫だった(笑)
9:00頃には大分空港到着。ジェットスターは受託手荷物を預ける人が少ないので、荷物もすぐ出てきた。
何故か寿司も出てきます(笑)
おんせん県らしい。大分。
2月14日は全国的に悪天候で、成田発→高松行きなどは、降雪でキャンセルになっていた。けれども大分空港は曇りの天気で、雪も積もっていなかった。
今回中津というところに行くプランだったので、バスのチケットを購入。湯布院行きは運行見合わせとなっていた。
バスの案内所の人に聞くと、中津行の10:20は大丈夫と言われたので、1時間くらい、大分空港内を散策してみた。
そして、10:10頃にバス停でバスを待っていたら、バスの案内所の人がやってきて、中津行は大雪の影響で1時間程遅れると言われた。なので空港内でバスの到着を待って、バスがやってきたのは12:20頃だった(爆)
大分空港で3時間程待ってしまった事になったけれど、私よりも大変な人が周りには沢山居たので(東京行きのフライトが次々キャンセルされる中で、2月14日中に東京に戻らなくてはならない人や、湯布院に行けなくて困ってる人などなど)、こんな状況でもバスが出るだけラッキーと思う事にした(笑)
バスには6-7人程度しか乗車してない。
車窓は大分県とは思えない風景
そして約2時間程度で、雪が積もっていない中津駅に到着したのでした。