神田明神を後にして、次に向かったのは湯島天満宮(通称:湯島天神)。
歩いて10分程で到着。
撫で牛
狛犬さん
そして手水で清めて、御本殿へ。
本殿
何故か独特の形の雲が出てきて、目を引いた。
龍っぽいなぁ~なんて思いながら、カメラのシャッターを押した。
そして御本殿でお参りさせて頂いた後、社務所へ行って御朱印を頂いた。
御本殿近くの大きな木。
境内案内図を見ると、摂末社ということで、戸隠神社と笹塚稲荷というお名前があったので、そちらにも伺った。
摂社 戸隠神社
御祭神:天之手力雄命
例祭日:10月10日湯島に道真公が祀られる以前の地主神で、天之手力雄命は、神代の昔、天照大神が天岩戸に隠れ給いし時に、岩戸を開いて大神の手をとってお出し申した神である。長野県に戸隠神社があり、伊勢内宮に相殿として奉斎されている。
命は、剛勇の徳をたたえられ、開運守護の神として崇敬されている。
~湯島天神リーフレットより引用
何故戸隠神社?と思ったけれど、ご祭神のお名前を見れば一目瞭然ということで。
しかし分からないのが、こちら
末社 笹塚稲荷神社
御祭神:宇迦之御魂神、
例祭:3月旧二の午の日
古くは笹塚稲荷と号し、食物をつかさどる神徳があり、現在では商売繁盛を祈願する方々が多くお参りされる。~湯島天神リーフレットより引用
何故湯島で「笹塚」という名前なんだろう?と思ってしまった。渋谷の笹塚が関係しているのか?それとも茨城県の方の笹塚なのか?それとも地名とは全然関係ないんだろうか?ナドナド考えてしまった。。。
しかしこちらのお稲荷さんも良い感じだったので、お参りさせて頂いた。参拝していたら、風がビューっと吹いて、提灯がわさわさ揺れてちょっとビビる(笑)
こちらの摂末社横に夫婦坂がありますー。
夫婦坂
一旦下ると再び階段を登るのが嫌になりそうなので、上から撮影(笑)
そして境内をめぐる。
この日は最高気温が34度くらいの暑い日だったけれども、神社の境内にいると時折涼しい風を感じたりして気持ちが良い。
なので日蔭には近隣のサラリーマンが休んでいたりする(爆)
参拝を終えて、男坂を下る。結構急な階段でした。
そして男坂を降りたら、左手に江戸三十三観音霊場7番札所である天台宗寺院の心城院があった。
こちらの寺院のことはちっとも知らなかったので、自分で歩いてみないと分からないことが多いなぁ、、、と感じた。そして、東京って歩けば歩くほど不思議なものに出会うところだなぁ、と思ったりした。