すっかり冷え込んできましたが、お元気でしょうか?
昨晩の満月はご覧になりましたか?
ベランダに出たら、すごく幻想的だったので、
思わず写真に収めてしまいました。
冬至が近いと、満月も高い位置を通るとTwitterで見て、
そういえば今度の日曜日は冬至だった!と思い出しました。
去年はアセンション(笑)ということもあり、
冬至前後で旅に出なくては!と椿大神社等に出かけていました。
今年はまだ何も降りてこないので、
どこかに行くかも知れないし、行かないかも知れないです。
いつも行き当たりばったりなのです(爆)
現在のカレンダー(太陽暦)だと、
あまり冬至や節分は重視されていませんが旧暦にこそ、
自分らしく生きるヒントが隠されていると思っています。
昔の人は、月の満ち欠けをもとに、季節をあらわす
太陽の動きを考慮して作られた旧暦で生活していました。
つまり自然に沿った生活していたという訳です。
その中でも、冬至は一年でもっとも昼の短い日です。
つまり太陽の力が一番弱い日であり、この日以降にまた太陽が昇る
時間が増えていくので、陽への切り替えとなる日でもあります。
故に、一陽来復(いちようらいふく)といって、
冬至を境に運が向いてくるとも信じられ、
また「死と再生」の時期とも言われています。
冬至を重視するスピリチュアルな方(笑)も多いですよね。
冬至は自分が気になっている場所に出かけて
自分がやりたいことや、実現したいこと
静かに内証してみるのも良いかも知れません。
ちなみに伊勢神宮(内宮)は冬至の時期、朝7時前後に宇治橋前では
鳥居と太陽が一体となる姿を見る事が出来ます。
これも何か意味があるんでしょうね。
また、冬至の12月22日だけではなく、
前後5日間程度であれば宇宙のパワフルなエネルギーが溢れているとも
言われているので、パワースポットと呼ばれる場所に行くのも良いかも知れません。
丁度3連休ですしね。