こんな時だからこそ、旅に出た

先週末、またまたいつものところにお伺いするために京都へ行ってきた。

世間ではコロナウィルスが流行っているということで、旅行はキャンセルした方が良いのかと思ったりもしたけれども、こんな時だからこそ、自分で防御出来ることは最大限に行いつつも旅には出た方が良いのだろうと決断を下した。

今回はANAの特典航空券で希望の便が取れたので、飛行機で関西入り。

朝一番のフライトに搭乗すると

CAさん達が全員マスク着用している姿を見て、この状況が普通では無いことを感じた。

そして伊丹に到着後、京都行きのバスに乗車して

京都駅に到着後、いつものところへお伺いするために、JR京都駅に行ってみたら、土曜日の朝9時台だとは思えない程の人の少なさだった。

いつもだったら、観光客がひしめき歩いていて、それこそ立ち止まって写真など撮れない状況だし、ここは日本かしらん?と思ってしまう程に外国語ばかり聞こえてくるのだけれども、この日は、外国人観光客らしき人々は数えるほどしかおらず。

この状況を喜んで良いのかどうかは分からないのだけれども、ちょっと嬉しい気持ちになっている私も居た。

私はレイシストという訳ではないのだけれども、やはり神社仏閣にお伺いして、何も分かっていない外国人観光客が、単なる撮影スポットとして神社仏閣に訪れることには疑問の気持ちを持っている。

とある神社でお参りしていたら、写真を撮るため邪魔だと言わんばかりに、手であしらわれたこともあった。

私の祈りは、お前らの記念撮影以下か?と。

昔「観光パニック」というタイトルで記事を書いたけれども

京都で宿泊していたホテルから京都駅に向かう際にタクシーを利用した。 いつもながらタクシーの運転手さんとお話ししながら移動と相成...

外国人観光客の振る舞いというものは、必ずしも多くの人々に受け入れられてはいない。

今の京都はインバウンド頼りになってしまっているのだと、この京都駅の状況を見て改めて感じてしまったのだけれども、こんな時だからこそ、京都は外国人観光客が多くて、と敬遠していた日本の人に来て欲しいなぁと思ってしまった。

今回、土曜日という、京都市内のホテルを予約しようとすると割高な宿泊料を提示されることが多い曜日に宿泊したのだけれども、この状況下で直前にホテルを予約したせいか、いつもだったら1万円オーバーのビジネスホテルが、5,000円以下という価格で予約出来てしまった。。。(ちなみにAgodaで予約)

安く泊まれたこと、喜んで良いのか正直良く分からないのだけれども(それだけ、その業界の方々が危機に陥っているということを考えると)こんな時だからこそ、自分で出来る最大限の防御はしながらも、旅に出た方が良いのではないかと思った次第で。

好きなところにお金を使うっていうことが、最大限の応援だと思うので。

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