社殿を後にして境内を散策すると、乙女稲荷神社の鳥居前に到着した。
嫌なカンジは全くしなかったので、そのまま千本鳥居への方へと歩みを進める。
狐さん達にもご挨拶させていただいて
乙女稲荷神社の拝殿前に到着した。
乙女稲荷神社
こちらにお招きいただいたことに感謝してお参りさせていただく。
こちらはインスタ映えするような、綺麗な写真が撮れるということもあってか、ここまで来る人は多いけれども、全ての人がこちらでお参りするとは限らないみたいで、お参りするととてもお喜びいただけたような気がした。
感じることは人それぞれなので、自分自身が感じた事に委ねるのが一番なのではないでしょうか。
そして自分自身の感じたことを検証する際に、誰かの情報を参考にしようとする時には、全面的に信じ込まずにいろいろ考察してみるということ。そして信ぴょう性のある話だと自分自身が納得できるのならば、その誰かの言う事を信じれば良いだけの話。
自分自身で考えることを放棄するのが、一番怖いこと。
そんなことを感じざるを得なかった。
そして駒込稲荷方面へと戻るように歩みを進めていく。
すると庚申塔を発見した。
庚申塔
やはりこちらが神仏習合の地だと言う事を再認識した。
そして庚申様の近くにあったのが、こちらの碑。
塞の大神碑
そして駒込稲荷へと到着。
駒込稲荷
こちらはお稲荷さんということで倉稲魂命さまも御鎮座されているのだけれども、伊弉諾命さまと伊弉冊命さまもお祀りされており
そして私が大好きな級長津彦命・級長戸辺命さまがお祀りされているところでもある(級長津彦命・級長戸辺命さまは伊勢神宮の風日祈宮にお祀りされている、私にとってはとても優しい神様)
こちらにお招きいただいたことに感謝してお参りさせていただくと、やはりお稲荷さんと言うよりは級長津彦命・級長戸辺命さまのお力を感じてしまっている自分が居た。
そして駒込稲荷を後にして、乙女稲荷神社や境内の美しさにほれぼれしながら歩いていた。
そして社務所にお伺いして御朱印を頂戴し、お御籤を引かせていただいた。
根津神社の社務所で引けるお御籤は小槌の形をしていて、それをシャカシャカ振って出てきた棒に書かれている番号を神社の方に告げて、お御籤を出していただくという形式。
久しぶりに引いたお御籤は大吉だった。