GWに突入ということで、私も御多分に漏れずまたまた関西方面に旅に出ることにした。
旅のプランニングをしていても、やっぱり同じようなところにお伺いしようとしている自分が居るけれど、それだけ関西方面の神社仏閣は、何度でも訪れたくなるような魅力的なところが多い。
若い頃には京都なんて何が良いのだろう?と思っていたけれども、やっぱり歳を重ねると京都という都市の魅力に引きずり込まれている自分が居る。
京都も勿論いいけれど、奈良も捨てがたい。
昔、東京で行われた春日大社に関するセミナーに行った際に、さだまさしさんがおっしゃっていた言葉、「奈良は何かが降りてくる場所」という言葉がまさしく言い得て妙だと思わせる位、奈良と言う場所は行く度に何かの気づきを得られる、私にとっては特別な場所だったりする。
本当はGW期間中と言うのは、土用という期間でもあって、あまり旅行には向いていない時期だとは言われている。
けれども、ここ数年GW期間中にはもっぱら関西方面にお伺いして、様々な気づきを得られていることを考えると神社仏閣への旅については、この土用という期間もあまり考えなくても良いのかもしれないと思っている。
今度の旅はどんな気付きや経験が得られるのだろうと思うと、今からワクワクしている。そして、お伺いしたいところが多すぎて、未だに絞れていない部分が大きい。
それにしても、何故私は関西方面の神社仏閣にこれほどまでに惹かれるのかと思ったりもするけれども、自身のルーツなどや、日本の歴史などを鑑みると、必然なのだとは思ったりする。
何かが降りてくる場所
そういう場所を求めて、私はまた懲りずに旅に出るのでした(笑)