須佐神社からタクシーに乗って、バスに乗り換え、そして出雲市駅に到着し、またバスに乗って出雲大社まで戻ってくる。
結局須佐神社に公共交通機関のみ利用して移動すると、一日仕事になってしまったのでした(笑)けれども、地元の人々が普段利用しているバスに乗車すると、その土地がどういうものなのかと言うのを知ることが出来たりするので、結構好きだったりする。
公共交通機関のみの旅って、時間も使うけれども、その分すごく贅沢な時間を過ごせているのではないのかしらん?なーんて思っちゃったりした。
一旦旅館に戻り、ちょっと一息ついて、お散歩に出る。
今回利用させていただいたますや旅館さんから、ちょっと歩くと、美味しい和菓子屋「とみや」さんがあったり、ぐっず屋なるお店があった。
「とみや」さんのお饅頭はますや旅館さんでお茶菓子として提供されていて、いただいたらとても美味しかったので、お土産として頂戴した(写真を撮るのを失念してしまった、、、ブロガー失格だわ、、、)
なんでも婦人画報でも紹介されたお饅頭らしいです。
そしてぐっず屋さんなるお店を見つけるも、この日は定休日だった(爆)
ブラタモリでも紹介されていた四つ角
そしてこの四つ角から、稲佐の浜方面に歩いていく。
観光客なんてほとんどいない場所だけれども、この道は神迎えの道という道で、稲佐の浜でお迎えした神々は、この道筋により、神々を司られる大国主大神の許へおうつりになられるという道。
普通のお家も沢山あって、神々の世界と日常というものが普通に馴染んでいるところだなぁ、ナンテ思いながら歩いていた。
そして、稲佐の浜に到着。
ここは、神話の世界。
天気がよかったこともあって、空にはとても壮大な光景が広がっていた。
しばし、この自然の壮大なショーをお楽しみくださいませ。
出雲は夕陽の国ということを、実感できる光景だった。
出雲に来たら、この光景を見ないなんて、実にもったいないことなんだと思いつつ、自然が見せてくれた壮大なショーにとても感動している自分が居た。