しばらく歩くと、春日大社の鳥居が見えてきた。
一の鳥居。やっと春日大社にたどり着いたわーなんて思ってたこの時点が懐かしい、、、一の鳥居から本殿までも距離があった。これほど長い参道も珍しい。結局一の鳥居から本殿まで25分くらいかかった(爆)
途中、鹿に合う。というか、至るところ鹿、鹿、鹿。なんでこんなに鹿が居るんだろうと思ったけれど、この鹿ちゃんたちの分、神様がいらしゃるお社なんだと思えたりした。実際春日大社内っていくつ神社があるんだろう?って思えるほど、神社だらけだった。
ようやく車舎までたどり着く。
公式HPには
古い時代の車庫で春日祭や御幸の際、牛車などの乗物を入れた建物だと伝えられています。よって、これ以東の車馬の乗り入れは禁じられています。自転車の乗入れはご遠慮くださいね。
との事で。馬でここまで乗り付けてきたらカッコいいな、と思いつつ、馬も駐車場で預かってもらえるんだろうか?などと余計な心配をしてみたりして(爆)
そうしてやっと二の鳥居に到着。
伏鹿手水所。鹿の口から水が出ている事にちょっと笑いそうになったりしたが(←失礼)手と口を清めて、祓戸神社にお参りさせて頂いた。
そうしてやっと本殿に到着。工事中だったけれど、清々しい気に満ちたお社だった。
初穂料500円特別参拝ができるという看板を見たけれど、この時、思いっきりカジュアルな格好をしていたので断念した。また来た時のお楽しみってことにしておきます。
その後、若宮神社方面に歩いていくと本宮神社遥拝所に差し掛かる。ここはとても不思議な空気感がした。辺りも暗くなり始めた時間だったからかもしれないけれど。。。
大楠
大神神社もディズニーランドばりに神社が多いけれど、春日大社もそれ以上に神社だらけで、とても一つ一つ回る時間がなかった(この時点で16:30くらい?だった)なので、今後に対して特にお力を貸して頂きたいところにお伺いした。
三十八所神社
佐良気神社
金龍神社
そろそろ東京に戻らなくてはならない時間が迫ってきたので、泣く泣く切り上げて奈良駅まで戻って電車で東京まで戻った。春日大社って一日じっくり時間をかけなくてはならない場所だったと認識すると同時に、また奈良に行ってみたいな、と思った。
東京に戻ったら、日本橋にある奈良県のアンテナショップで春日大社の祭儀部長の方による『春日若宮おん祭』についての講演が行われると知り、申し込んで行ってみたという訳で。これについてもまた書きますね~。
いや、奈良って深いですね、ホント。伊勢も大好きだけれど、奈良も良い感じだな。