昨日まで伊勢と室生、三輪に旅してきました。
このブログで過去の伊勢の旅について書いていたら、なんとなーく再び伊勢に行きたくなってしまって、いつもの宿泊施設の空き状況を調べたら、直近だと11月4日が空いていたので、速攻予約を入れてたのは良いものの、一泊二日で帰るのももったいないと思い、ちょっと伊勢から足を伸ばしてみることにしたのでした。
11月3日の夜、いつもの通り、夜行バスに乗り込む。今回は3連休中ということもあり、新宿発のバスのチケットが全て売り切れていた為、東京駅発のチケットを取る。さすがに3連休の中日ということもあって、バス乗り場は人がたくさん居て半ばカオスな状態(爆)東京駅ってほとんど行かない場所だったので、まじまじと八重洲口からオフィスビルを眺めてみると日曜日の夜だというのに、灯りがついているオフィスもちらほらあって、こんな時間でも仕事をしている人がいるのだと思った。ちょっと怖いよな、と思ったりもした。Workaholic.
そんなことを思いつつ、バスに揺られること数時間、翌朝6時過ぎには名古屋に到着出来たので、そのまま6:50近鉄名古屋発の特急に乗って宇治山田駅へ。
前回の伊勢訪問の際に五十鈴川駅でタクシー待ちで時間がかかってしまった為、今回は宇治山田駅からバスを利用して宿まで行って荷物を預かってもらい、内宮へ。
9時前には到着出来たのだけれど、さすが3連休の最終日だけあって、人がたくさん居た。観光バスも何台も乗り付けてきて、宇治橋もてんこ盛り。以前ブログにも書いていた通り、私は、団体さんなど周りで大声でおしゃべりをしている人が居ると、(`・ω・´)ムッキー!となってしまっていたけれど、この日は何故か気にならなかった
五十鈴川で手を清め、滝祭神さまのところにお伺いすると、行列が出来ていた。TVか何かで放送されたのでしょうか???。まぁ、御正宮に行く前にお参りしておいた方が良い場所であることは確かです(滝祭神さまは「取次さん」とも言われていて、天照様に取り次いで頂けるという説もあります♪)
滝祭神様に今回もお招き頂いた事に感謝申し上げ、御正宮までゆっくり歩く。玉砂利を踏む音を聞くと、自分自身も合わせて浄化されていくような感覚になる。
御正宮に到着。
写真は階段下までで、階段登ったところでは撮影してはいけないのだけれど、結構写真撮ってる人居るんですよね。
今回も御垣内参拝をさせて頂いたけれども、この日は団体の方や個人の方が数組待っているような状態。私は一人なので、個人の方とまとめて参拝させて頂く格好になるのだろう、と思っていたけれど、何故か一人だけ呼ばれて、神職の方とマンツーマンで御垣内参拝させていただけることになった。狐につままれたような感覚で、御垣内の中に入らさせて頂く。
前に70名位?の団体の方がいらっしゃったので、その方たちの参拝が終わるまで、御垣内の中で数分間待っているような格好になったけれども、御垣内の中で数分居られるというも何かのお導きなんだろうと思って、ありがたく感じた。今、新しい事を始めて不安はあるけれど、そんなことを吹き飛ばして己自身の力を出して頑張っていけ、と何故か言われているような気分になった。