高野山開創1200年期間中に、高野山を闊歩する人々が首から赤いネックストラップをぶら下げている姿を多く見かけました。
かくゆう私も、ぶら下げて歩いていましたけれどね(笑)
これは、「高野山開創1200年参拝証」なのです。これがあると金剛峯寺や霊宝館など、受付で拝観料を支払わなくても見せるだけでOKという優れものなのでした。
事前に金剛峯寺のHPを確認して、いろいろなものが記念品としていただけるということは分かっていたのだけれども、実際目の当たりにすると、これで¥3,000で良いんですか?という超お得な内容なのでした。
金剛峯寺では、この大法会に際して来山、献香料3,000円を納めていただく客様に、法会の会場、金剛峯寺施設をスムーズに参拝いただける「高野山開創1200年参拝証」を発行いたします。
この参拝証をご利用いただくと、大法会期間中の会場となっている壇上伽藍大塔、金堂、金剛峯寺、大師教会をはじめ、高野山霊宝館や徳川家霊台の6カ所を拝観していただけます。また特典として、期間限定でご用意する記念品を進呈いたします。金額 3,000円
有効期間 平成27年4月2日~5月21日
内容
(1) 参拝証
ご本人様に限り、ご呈示いただくと下記の金剛峯寺施設の内拝が無料になります。期間中、何度でもご使用いただけます。
①金剛峯寺 ②大塔 ③金堂 ④霊宝館 ⑤大師教会(授戒券)⑥徳川家霊台
※②③は期間中無料(通常200円)
(2) 共通内拝券
金剛峯寺関連施設、上記6カ所でご使用いただけます。
※譲渡可能/使用期限無し
(3) ガイドブック
高野山の観光に役立つ携帯用のガイドブック。
(4) 腕輪念珠(ポーチ付き)
(5) 開創記念御札(高野山開創1150年記念大法会復刻板)
(6) 開創記念散華(絵 中島千波画伯)~金剛峰寺 HPより引用
金剛峯寺や大師教会、霊宝館などで入手できるらしいのですが、私は宿坊の「高野山開創1200年参拝証」付きプランを申し込んでいたので、宿坊到着時に参拝証をいただいたのでラクチンでした。
参拝証と高野山ガイドブック
このガイドブックが手のひらサイズのコンパクトなものなんだけれど、今まで読んできた高野山のガイドブックの中で一番分かりやすかった!高野山の不思議や、お助け地蔵さまについても書かれていたので、このガイドブック、普通に販売すればいいのに、と思うレベルなのでした。高野山観光には超便利です。
共通内拝券
使用期限無しの共通内拝券。これ、普通の時期だと、諸堂共通内拝券(参拝記念引換券付)ということで¥2,000するのです。(ちなみに、私が2年前に諸堂共通内拝券を購入した際の参拝記念品というのは、後光輝くこうやくんのストラップでしたー笑)
今回の共通内拝券は、カードホルダーに入ってるんですよ~。
そして、カードホルダーの中には、開創記念御札と散華も入っていました。
開創記念御札と散華
今回の旅で散華が気になって、散華を発見した寺院ではいただいていたので、高野山でも散華がいただけてとても嬉しい気分になってしまったのでした。こちらの散華はとても綺麗です。
ちなみに、散華って幸せを呼ぶんですよ♡
そして、上の写真の右上にある箱を開けたら
腕輪念珠
超可愛いポーチに腕輪念珠(天然石ブレス)が入っていた。
- ブルーレースメノウ
- ボーウェナイト
- アラゴナイト
- ローズクォーツ
- ラベンダーアメジスト
を使っているそうで。
私はパワーストーンには超否定的見解だけれども、こちらの腕輪念珠を見た時には嫌な印象は全く受けなかったので、持っておこうと思ったのでした。
これらが全てで¥3,000なのですよ。びっくりですよね。
しかし、使用期限無しの共通内拝券が手元にあるということは、又高野山に来てくださいね、ってことですよね(笑)はい、今度は人が少ない時期を狙って行きたいと、今から考えています(笑)