本殿周辺からの喧騒から逃れるように、若宮さまの方へ向かった。
本宮神社遥拝所
1年前だったら人がほとんどいない場所だったのだけれども、今回はこちら方面にも人が流れて来ていた。外人がうるさくて、超イライラしてしまう自分(爆)
若宮大楠
神功皇后さまのお手植えと伝えられているんですよね。
しばし見入っていたけれども、アジア系観光客が子供を叱りつけていた場面に遭遇して、こういう場所でそういうことはやらんで欲しいなぁ、、、と思ったりした。
若宮
春日大社は若宮15社めぐりをプッシュしているので、今回は是非ともチャレンジしてみよう、と春日大社にお伺いするまでは、思っていた。
けれども、実際現地に行って、外国人観光客らの喧噪を目の当たりにしたら、やる気が失せた。。。
夫婦大国社
去年ここに来た時には、不思議なことがあったのだけれども、今回は特に無し。
期待すると、期待することは起きず、期待していないところで驚きがあったのが、今回の旅の特徴だったなぁ、と今ぼんやりと思ってみたりした。
三十八所神社
元春日牧岡神社遥拝所
春日明神遥拝所
宗像神社
諸芸発達をお守りくださる、七福神の弁天様とも伝えられる神様で、天河弁財天と伝えられている。
と春日大社でいただいたリーフレットには書かれていたんだけれど、「?」というのが正直なところだったりして。。。
護摩壇
伊勢神宮遥拝所
紀伊神社
紀伊神社の左側は、善女竜王さまが尾玉を納めた所と伝えられます。
と書かれている。
室生の龍穴にすむ善女龍王は、興福寺の猿沢池に居たと伝えられます。ところが、釆女の入水を嫌って春日山の南に移り住んだそうです。そこにも死体が捨てられるようになり、室生の竜穴へと移り棲むことになったと言い伝えられます。興福寺と春日大社、それに室生寺の関係を偲ばせる逸話ではないでしょうか。
~奈良の宿大正楼 HPより引用
ということで、以前お伺いした室生龍穴神社のことを思い出したのと、高野山の善女龍王社に必ずお伺いしなくてはいけない、ということを再認識した場所だった。
紀伊神社参拝後は、今来た道を引き返す。
金龍神社
そういえば、1年前にお伺いした際には、金龍神社や若宮神社の御朱印が夫婦大国社でいただけたのだけれども、今回は御朱印の案内が出ていなかったなぁ、、、などと思いつつ。
左良気神社
当初の予定としては、春日大社で参拝した後に、東大寺と興福寺に行って~♡なんて考えていたけれども、春日大社で外国人観光客のマナーの悪さに辟易としてしまい、とにかく静かなところへ、と避難するように春日大社を後にした。
けれども、これが正解だったということが、後々分かったりするのだったりする。
だから、自由にプランニング出来る一人旅というのは止められないんですよね(笑)
全ては神様や仏様のお導きなんだな、これが。