今日は初午ということで、行ってきました、赤坂の豊川稲荷東京別院。
去年、初めてお伺いしてから、毎月欠かさずにお参りしています。
その位、お世話になっているのです。荼枳尼天さまには。
なので今年の初午では、ちゃんと感謝を込めてご祈祷させていただこうと心に決めていたのでした。
朝10時位に、豊川稲荷東京別院に到着~。
初午ってなあに?と思われる方もいらっしゃると思いますが、
初午は、その名の通り、立春を迎えた2月の最初の午の日です。この日、伏見稲荷に稲荷大神が降りたことから、その年の五穀豊穣を祈り、全国の稲荷社がお祭りを行うようになったそうです。
また、午=正午ということで、2月のこの日が一年で最もパワーが高まる日でもあるそうですよ。今年一年の運気をUPするためにも、ぜひお出かけくださいね~豊川稲荷東京別院の日常日記 より引用
ということで、一年で最もパワーが高まる日ということもさることながら、今年は初午が2月11日と、建国記念日に重なっていて、更に水星が順行に戻る日であるということで、ターニングポイントの日であることは容易に想像出来る訳でして。
手水で清めて、ご祈祷申し込みをする。
朝10時台でも結構人が居たので、ちょっと出遅れたと思いつつ、申込用紙に住所氏名、願旨などを記入して窓口へ。
願旨を「奉礼謝」にマークしていたので、窓口の方が「感謝で良いんですか?」と確認してくれた。はい、奉礼謝の意味は知ってます(笑)
そして稲荷別院会館の中に入り、名前が呼ばれるまで待合室で待っていている、ということだったのだけれども、2階に法輪閣があり、ご自由に参拝くださいと書かれていたので、お参りさせていただいた。
そして、30分位待ったのかな?館内放送で名前が呼ばれたので、本殿へ向かう。
豊川稲荷東京別院は何度もお伺いしているけれど、ご祈祷させて頂くのは初めてだったので、超ドキドキしてしまった。
読経と太鼓の響く中、目を瞑って祈っていると、包まれている感覚がして、額にうっすら汗をかいている自分が居た。
今日は小春日和で温かい日だということもあるし、ご祈祷の人は本殿内に沢山居たので、最初は物理的に暑い状態なのかと思ったけれども、そうではなく、それは荼枳尼天さまのお力が降りてきた証拠なのだと思った。
ご祈祷が終了すると、ご祈祷した人たちは本殿奥の荼枳尼天さまの近くに行くことが出来る。
いつも祈りを捧げていた場所はこういう風になっていたのだと、実際目の当たりにして改めて感動した。
そして、お札などをいただいて(初午の日にしか頂く事のできない「串札」が含まれていた)その後、お赤飯で御接待いただいた。
とても美味しかったです♡
稲荷別院会館を出ると、御祈祷受付が長蛇の列となっていた(爆)
境内には屋台も出ていました。
今日は境内には人が沢山居たけれども、こちらの人の多さは、何故か気にならない。
物見遊山の参拝客がほとんどいない、ということもあるのかもしれない。
真剣にお参りしていても、誰も好奇の目で見たりしないところも、私が豊川稲荷東京別院が大好きな理由の一つだったりする。
ご祈祷していただいたこともあるんだろうけれども、とっても楽しい気分になった。
おみくじを引くと
この人は特に神仏を念じてよし
と、お墨付きのような言葉が頂けた。