あけましておめでとうございます。
と、言いつつ年末に行った京都旅行について書こうとしている自分(爆)
年が明けると神社仏閣は超混み合うし、年末だったら人もさほど多くないので、ちょっとどこかに行こうと思ってイロイロ調べたらクラブツーリズムで、往復バス移動だけれども、2泊出来て¥23,900、バス移動とホテルだけというシンプルで超お得なツアーを発見したので、それを利用して京都に行ってみたのでした。
京都よりは奈良の方が好きだけれども、いざとなれば京都から奈良までは簡単に行けちゃうし、ということで、あまり考えずに申し込んでしまった。
夜に東京を出発して、翌朝6時には京都到着。
宿泊先ホテルの近くで、簡単に朝食を済ませて、京都駅から出雲大神宮近くの千代川駅というところまで移動。出雲大神宮のHPには、亀岡下車→バスに乗って出雲大神宮まで、という案内が出ていたけれど、千代川駅からもバスが出ていることを発見したので、それを利用することにしたのでした。
千代川駅。
ここから小さいバスに乗って、10分程度で出雲大神宮に到着。途中「出雲」というバスの停留所の名前があったりして、ここは京都なんだよね?と思ったり、山々が連なっている風景を車窓から見ると、山から霧が立ちのぼっていて、その光景はまるで龍が空に昇っているようにも見えたりした。
出雲神社というバス停で下車。バス停からは降りてすぐに、出雲大神宮はあった。
出雲大神宮
鳥居までの参道脇に何故かお花がハートで模られていた。縁結び?
鳥居
何故出雲大神宮に行ったかと言えば、2014年に行った旅行先で出会った人から、出雲大神宮の話を聞くことが多かったから。そして、一説によれば、出雲大神宮は元出雲と言われ、島根県の出雲大社より以前の創建と伝えられている、ということだったので、一回は行っておいたほうが良いと感じた場所だったから。
手水舎
真名井の水
狛犬さんたち
お正月仕様ですね~。
本殿
こちらにお招き頂いたことに感謝して参拝させていただいた。
暖かいものを感じて、とてもありがたい気持ちになる。
年末の朝8時台ということもあってか、参拝客が私一人しかいなくって、大勢の巫女さんたちが境内をお掃除されていた。その巫女さんたちが、私が通るたびに「おはようございます」と挨拶をされるので、ちゃんと一介の参拝客に挨拶するなんて、立派な神社だなぁと思いつつ、恐縮しながら歩いていたら、神職の方にも「おはようございます」と挨拶して頂いたので、こりゃ本物だわ、と感心してしまったのでした。
これだけで私の中では良い神社決定!(神社仏閣めぐりをしてきた中での、私なりの法則としては、奉仕されている巫女さんや神職の方の対応が素晴らしい神社は、とても良い神社なのですー笑)
はるばる東京から来たかいがあったわーと思いつつ、社務所にお伺いして、御朱印を頂こうと思ったらどなたも居なかった。ちょっと時間が早かったかな、と思っていたら、「どうしましたか?」と神社の方から声を掛けて頂いたので、御朱印を頂きたいのですが、と言ったら、御朱印が書ける人間を呼んでくるので、待っていてくださいねーと言われた。
内心(キャーすみません、)と思いつつ、社務所前で待っていたら、神職の方がやってきて、御朱印を書いて頂けた。本当に感謝。
そして、境内を散策した。
大国 恵比須舎
夫婦岩
真名井のいずみ
水占いも出来るということでチャレンジ(笑)
こちらのいずみで、お御籤を水に浸します。
すると御神託が頂けます。
そして真名井の水で、お水をいただいた。口に含むとほんのりと甘さが感じられる美味しいお水だった。
境内はここまでか、と思いつつ、ふと本殿右手を見ると鎮守の社という看板を発見したので、そちらの方に向かって歩いていくことにした。