福を呼ぶ菓子~虎ノ門 岡埜榮泉の豆大福

クリスマスイヴ、らしい。

けれども私はキリスト教徒でもないし、クリスマスを祝う意味が良く分からんので、今日も至って普通の生活。

今日はヤボ用で虎ノ門方面に行ったので、岡埜榮泉さんに立ち寄った。

そしてゲットしたのは、豆大福。

岡埜榮泉 豆大福1

知っている人は知っていると思うけれど、こちらは豆大福で有名なお店。

今日も平日だというのに、行列が出来ていた。

大正元年の創業から昭和、平成と時代が移り変わっても、手土産として不動の人気を誇る「虎ノ門 岡埜栄泉」の豆大福。近隣のワーカーが取引先へ訪問の際や、大切な方への贈り物に全国各地から買いに来るなど、確かな味に寄せる顧客の信頼は絶大だ。

独自の味を生み出した初代 松下勝重氏の味を守り、今も毎朝4時から北海道産の小豆で餡を練る。大福、饅頭、最中など、商品ごとに煮方や潰し具合、砂糖の量も異なる独自の餡を作るというからすごい! 餅には宮城米をはじめとする厳選した米を使用。保存料、添加物不使用なのも食べる側には安心でうれしい。

つきたての柔らかい餅の中に、滑らかなこし餡がたっぷり。所々に散った赤えんどう豆の微かな塩気がこし餡の甘味とコクをより引き立て、舌の上でまろやかに味がまとまっていく。餅、餡、赤えんどう豆、それぞれの素材が際立ち過ぎないのもポイント。
当日消費の売り切りスタイルのため、その日の分は昼過ぎには完売してしまう。確実に手に入れるには、朝に取り置きの電話をするか、前日までの予約をおすすめしたい。

HILLS CLUBより引用

ということで、消費期限は当日。

なのに、こんなに買いにくる人が多いっていうのは、それだけ美味しいってことなんですよね~。

早速いただく。

岡埜榮泉 豆大福2

岡埜榮泉 豆大福3

柔らかいお餅と甘すぎないあんことのバランスが素晴らしい。そして時折感じるえんどう豆の塩味がアクセントとなっていて、ペロッと食べられてしまう。

お店のカンジもいいよな~、と思って、店頭にあったリーフレットをペラペラめくってみたら

岡埜榮泉

岡埜榮泉2

江戸の昔より”福を呼ぶ菓子”として親しまれてきた大福

と書かれていた。

金刀比羅宮や愛宕神社からも徒歩圏内なので、参拝帰りにこちらに寄って、豆大福買ってみるのもイイカモしれませんよ(笑)

昔から人々に愛されるっていうのは、それなりの理由がありますからね~。

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