大神神社に参拝させていただく。
醸造安全祈願祭(酒まつり)が数日後に行われるということで、境内にはお酒が沢山奉納されていた。
そして狭井神社を目指す。
途中磐座神社にもお参りし
市杵嶋姫神社にもお参りさせていただく。
狭井神社の拝殿前に到着し、再びお参り出来たことに感謝した。
登拝は現在も中止とのこと(と言っても、私は畏れ多くてnever ever登拝するつもりは無い)
お山に向かって遥拝させていただいた後に、写真を撮らせていただくと、光の加減で神様がいらっしゃるような写真が撮れた。
そして御神水をいただき
御札を受けて、大神神社を後にした。
小腹が空いて来たので、三輪駅に戻る最中に目に入った三輪そうめんのお店に入ってみた。
こちらについてはブログに書くつもりがなかったので、外観などは撮らなかったのだけれども、外観とは違ってお店の中は落ち着いた雰囲気。
一人でも快く迎えていただき、席に案内されると大きなタライに蓋がしているようなものがあり、後々これが流しそうめんマシーンだということを知った。
お店の方が3種類のランチについて説明してくださったのが好印象で、釜飯と三輪そうめんのランチで¥990(三輪そうめんはにゅうめんか流しそうめんが選べる)これに天ぷらかスペアリブがついたものでも¥1390と、観光地とは思えないリーズナブルな価格。
そこまでガッツリ食べなくても良いかと思い¥990のランチでにゅうめんをお願いした。
これだけリーズナブルなのに、そうめんのふし、お吸い物、小さなお豆腐が先出しで出てくる。
あら、このお店当たりだったわ、と思いながら、先出しを食べていたらにゅうめんが運ばれてきて
せっかくだから流しそうめんにした方が良かったのかと思いつつ、三輪そうめんを一口すすると今まで食べてきたそうめんは一体なんだったのか?と思える程美味しいおそうめんだった。いつも食べてる揖●乃糸とは全然違う!これは茹で方なのか?はたまたそうめん事体のポテンシャルが違うのかと思いながら一気に完食。
もうこれだけでも大満足だったけれども、目の前で釜めしを炊く準備され
釜飯が炊ける間、お店の陽気なご主人(?)が話しかけて下さり、私の知らなかった大神神社周辺の神社情報などを教えてくれた。
お店のご主人の陽気さにつられ、楽しい気分になったところで釜飯が炊き上がり、芳ばしい香りと共に炊き立てをハフハフしながらこれまた完食。
お店の壁には善きメッセージ。
福福しい神様がいらっしゃるんだろうな、と感じたお店でございました。