外宮から路線バスに乗って、徴古館前で下車すると、目に飛び込んでくるのが倭姫宮。
今回はこちらにお伺いしたかったのだった。
多分女性の方ならば、こちらのお社の雰囲気なんぞはとても気に入るのではないのかしらん?と思ってしまう程、こちらの参道を歩いてると癒されるところでもあったりする。
式年遷宮前後にお伺いした際には、こちらのお社にも沢山の参拝客が訪れていたけれども、今回こちらにお伺いした際には、参拝客は数えられる程しかおらず、それがかえってこちらお社を堪能するのにうってつけだったりした。
鳥の鳴き声しか聞こえない参道を歩く。
そこには、昼間のツアー客でごったがえしている、内宮や外宮の喧噪からは離れた世界が広がっていた。
倭姫様は天照様の鎮まるべきところを求めて、各地を巡幸された方。
なので、今回はこれからの私の行く末を見守っていただきたいと思い、こちらに馳せ参じたという訳でして。
手水で清めて
倭姫宮に到着。
倭姫宮
久々の参拝になってしまったことをお詫び申し上げ、こちらにお招きいただいたことに感謝してお参りさせていただく。
本当にしばらく誰も来なかったので、しばしお社の前で佇んでいた。
そして社務所にお伺いして、御朱印を頂戴し、そして今回はお守りも頂戴した。
新しい場所に移る際に、是非とも倭姫さまにお力添えいただけるようにと。。。
今回は対応して下さった社務所の方も良い方だったので、嫌な印象などは残らずにこちらのお社での参拝を終了することが出来た。
徴古館にも立ち寄ろうかしらん?とは思ったけれども、翌日神宮会館のオプションで徴古館に連れてってもらえるというものに申し込んでいたので、徴古館を横目に路線バスに飛び乗った。