東本宮から西本宮へと歩みを進める。
すると差し掛かったのは、牛尾宮遥拝所
牛尾宮遥拝所
そして石段を挟む格好で反対側にあるのが三宮遥拝所。
三宮遥拝所
それぞれこちらにお招きいただいたことに感謝してお参りさせていただいた。
この両遥拝所の間には石段。
この石段を登ると牛尾宮と三宮が鎮座されているということだったけれども、いただいたパンフレットを見たら所要時間往復1時間とあったので、断念。
いつか、機会があればお伺いしたいなぁと思いながらテクテク歩く。
御輿収蔵庫を通り抜け、目に入ったのは辛抱地蔵。
辛抱地蔵
そしてこちらから少し歩くと救済地蔵。
救済地蔵
それぞれのお地蔵さんにも手を合わせていただいた。
この辺りから、参拝客を多く見かけるようになった。
なので、ちゃんと鳥居を潜ってお参りしようと、ルートを変更して、山王鳥居へ。
山王鳥居
私は東京の人間なので、この鳥居を見たら赤坂の日枝神社と同じだわーなんて思ってしまったけれども、こちらが山王総本社ということで、御本家はこちらの方なんですよね(笑)
と当たり前の事に感動しつつ、西本宮方面へ向かう。
すると神馬の像があったり
神猿舎というところに差し掛かる。
神猿舎
お猿さんは不在かしらん?と思ったら、出て来てくれました♡
日吉大社の神猿さんは魔除けの象徴ということで、「魔が去る」「勝る」に通じるので、大変縁起の良いお猿さんということ。
境内にも至るところでお猿さんモチーフのものが見られるのだけれども、境内で飼われているというお猿さんが見られたことで、とてもラッキーと思ってしまう自分が居た(笑)
お猿さんを見ていたら
語呂合わせと思う事なかれ。
言霊というものの力を、みくびってはいけないのですよ。
人を批判したら、その批判は何倍にもなって自らに返って行くのですよ。
なーんて声が聞こえて来たりした。