北口本宮冨士浅間神社から富士山の美しさに目を奪われながら10分程度歩くと、 新屋山神社に辿り着く。
新屋山神社
鳥居を見ると、山神社と書かれている。
富士山駅から北口本宮冨士浅間神社まで歩いている最中に見た石碑はこの神社の石碑だったのかと知る。
とても、独特の雰囲気だった。
手水舎
手水で清めて鳥居を潜る。
狛犬さんたちにも挨拶して
拝殿でお参りしようとしたけれども、明らかに観光客と思われるグループが先に拝殿の中に入っていたので、同じタイミングで参拝するのはイヤだなぁと思った。なので、先に境内にあるお社に参拝させていただく。
小御岳社
夫婦木社
稲荷社もあったのだけれども、何となく写真は撮らなかった。
そして拝殿にお参りさせていただく。
拝殿
拝殿はガラス戸があって、その扉を開いて中に入って参拝させていただくというところだった。
中に入ると観光客と思われるグループがまだ居て、お守り等を見ながらキャーキャーしていた。。。内心がっかりしながらも、参拝しようとすると、神社の方からお祓いを受けた(この神社は全員、お祓いしなければ拝殿で参拝出来ないようです)
参拝後、御朱印を頂戴して神社を去る。
この神社は金剱宮と同じく、金運神社として有名なところだけれども(→新屋山神社の場合は正確には奥宮) 私が行ったタイミングが悪かったのか、金剱宮と比べるとクレクレモードが漂っていた。
この後は周辺にある神社にでも行こうかと考えていたけれども、なんとなくクレクレモードに疲れてしまったので、予定を変更して、山中湖にある三島由紀夫文学館に行ってきた。
私は三島由紀夫が大好きなので、ここは機会があればお伺いしたいと思っていた場所だった(これは時間があれば別記事にします)
こんな形でお伺いするとは思っていなかったけれども、今回の旅では、ここに来た時が一番落ち着くことが出来た。
富士吉田の旅はこれで終了。
2月の吉方位旅行はこれで終了かと思いきや、思いがけないところからお呼びがかかったので、また次の週に旅に出ることになるということを、この時は知る由も無かった(笑)