御正宮から荒祭宮方面へ歩く。
すると、パワースポットと言われている木に抱き付いている人や、手を触れている人々の姿を目にした。
以前だったら、その姿を見て怒りに打ち震えていたけれど、今は、何があっても自己責任だからね、としか思えなくなっていた。
以前「知らなかった、だけでは済まされない」って記事にもしたように、本当にこういうのは参拝する人のマナーや、心の問題でしかないから、止めて欲しいとは思うけれど、それに対して私が怒りを感じても仕方がない。
まぁ、祟りがあっても自業自得ってことで。
御稲御倉
こちらにこそ、神様はいらっしゃるのに、そういう人達は、肝心な神様の前では見事にスルーしていくのが見ていて面白い。
外幣殿
ご正宮瑞垣内の東宝殿を内の幣帛殿(へいはくでん)とすれば、これは外の幣帛殿にあたるものである。古くは皇后陛下・皇太子殿下の幣帛や古神宝類を納めていたが、現在は古神宝類が納められている。なお、外宮の外幣殿は御垣内にある。
~神宮会館 HPより引用
ということで、こちらも凄いところなのに、そういう人ほど、こういう場所はスルー(爆)
気を取り直して、御正宮方面に目を向けると、またもや光。
石段を降りて荒祭宮に到着。
荒祭宮
こちらでも1年ぶりにお呼び頂いたことに感謝して参拝させて頂く。
優しいお言葉を頂けた。
荒祭宮から忌火屋殿方面に続く参道を歩くと、いろいろなことを感じることが出来た。
忌火屋殿
四至神さまのところにお伺いしようと思ったけれど、パワークレクレの手かざし軍団が居たので、眷属さんに同類と思われないように遠くからご挨拶させて頂いた。
間違って私まで攻撃されたらヤダもん(爆)
そして御酒殿神さまと由貴御倉神さまにもご挨拶。
御酒殿
由貴御倉
五丈殿
と、心のままにゆっくりと参拝していたら、次第に参拝客の数が多くなってきたので、慌てて風日祈宮へ向かった。