春の夢~長谷寺  18th April, 2014

電車に乗り、長谷寺へとたどり着く。

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長谷寺は、「源氏物語」や「枕草子」「更級日記」などの古典にも多く登場する有名なお寺。門前町を歩くと、清少納言もこういった風景を楽しみながら長谷寺へ向かったのかしらん?と、思ったりしながら歩いていった。

この日は18日。毎月18日は観音さまご縁日ということで、門前町には昔話の『わらしべ長者』を表現した暖簾がかけられていた。(NPO法人の人?から詳細が書かれた小冊子を門前町入口付近で頂いた)

18日は観音さまご縁日ということを知らなかったので、この日に来られたのもご縁なのかな、と思った。

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この暖簾の写真を撮ったりしながら歩いていたら、あっという間に長谷寺が見える距離まで歩いていた。

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猫のぬいぐるみ?と思って見たら、動いてびっくり(笑)かわいい!

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そして長谷寺に到着。

長谷寺正面

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普門院不動堂

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本尊大観音尊像特別拝観が行われていたので、入山料と特別拝観のセットになった入山券を購入(¥1,300)
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仁王門

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登廊(のぼりろう)

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手水があったので、こちらでも一旦清めて

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再び登廊に。

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蔵王堂

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長谷寺というのは、朱鳥元(686)年、道明上人によって初瀬山の中腹の西の岡に三重塔を中心としたお寺「本長谷寺」を建てたのが起源だと言われいるそうで、「道明上人」の弟子である「徳道上人」が東の岡に巨大な十一面観世音菩薩とそれを祀る本堂を建立し、神亀4(727)年に「後長谷寺」として開いたということ。

そして、この「道明上人」のお弟子さんである、「徳道上人」について興味深い記述を発見した。

登廊の中廊を上がった右手に建つのは蔵王堂(ざおうどう)。ここに祀られている蔵王権現は吉野の金峯山寺の本尊で、吉野からこの地まで渡ってきたとの話が残されています。また、金峯山寺の開祖、役小角(えんのおづぬ)の生まれ変わりが徳道上人だとの伝説もあります。
JR東海 うまし うるわし奈良より引用

金峯山寺に行ったあとに、長谷寺に呼ばれるというのはこういう事だったのね。

最後のひと踏ん張りで登廊を上がると、そこには素敵な世界が広がっていた。

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再び手水があったので、こちらで清めた後、本堂へ。

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本堂(観音堂)に入り、特別拝観をさせて頂いた。丁度僧侶の方々がお勤めで一斉にお経を唱えていらっしゃった。荘厳な雰囲気の中、本堂に入る前に塗香を手に頂いて身を清めて、結縁の五色線(←例えは悪いけれどミサンガのようなもの)を手に巻いて貰い、観音さまの元へ案内された。

観音さまの御足に触れさせて頂くと、悲しくもないのに突然涙があふれてきた。

涙が止まらないまま、観音堂内の弘法大師、裏観音その他、祀られている仏さまにもお参りさせて頂く。奈良に来てからというもの、涙腺がおかしくなったんじゃないかって位、自分の意志に反して神様や仏様がきちんと居るところでは、涙が出ることに気付いた。

観音堂を後にして、集印所で御朱印を頂く。

愛染堂

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 三社権現

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稲荷大明神

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三社権現近くの休憩所でしばし休憩。風景がとても素敵だった。
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そして外舞台方面へ。

外舞台

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そして12時ちょうど、ほら貝の音が響き渡る。鐘楼へ行くと、修行僧の方がほら貝を吹いていた。

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本堂で再び十一面観世音菩薩さま、難陀竜王さま(春日明神)、雨宝童子さま(天照大神)にお参りさせて頂く。おみくじを引かせて頂くと、自分の今の状況をズバリと当てられた。

本堂を後にして、大黒堂へ。

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大黒堂

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素敵な笑顔。

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前回来た時には行けなかった場所へ向かう。

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弘法大師御影堂

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本長谷寺

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五重塔

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奥の院 陀羅尼堂

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興教大師祖師堂

中には入れないので、横から写真を撮らさせて頂きました。
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長谷寺境内はどこを歩いても風情がある。

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再び外舞台に戻り
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月輪院でお抹茶が頂けるという事なので、寄ってみた。

月輪院

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受付でお抹茶代(¥500)を支払うと、好きなところにお座りくださいということだった。

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誰も居ないので、窓際のベストポジションに座る(金峯山寺で頂いたエコバックが写ってますー笑)

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こちらは本当に静かだった。長谷寺内には観光客はそれなりの数いたけれど、ここに居る間は、鳥の鳴き声と風の音しか聞こえてこなかった。こういう雰囲気の中で頂くお抹茶はとても美味しい。そして、ちょっと目を瞑って瞑想してみた。ここで写経したら、絶対はかどるだろうなぁと思ったりもした。
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宗宝蔵

長谷寺に連綿として伝えらてきた数々の宝物が見られるというので、拝見させて頂く。
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登廊途中に「源氏物語」にある玉鬘(たまかずら)の巻の エピソード中に出てくる「二本杉(ふたまたのすぎ)」があるということで

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行ってみた。

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二本杉

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登廊へ戻る道も風情がある。紅葉の季節はさぞかし美しいだろうと思う反面、人出も多いだろうなぁと思ったりして。

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けれども秋じゃなくても、長谷寺は今の季節でも美しい。

雨に濡れたぼたんが芸術品のようだった。

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長谷寺という場所は、今思いかえしても、夢のような場所だった。

<追記>
長谷寺の御朱印はこちらにアップしています→御朱印これくしょん-その2(仏閣編)

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