乃木神社参拝後、旧乃木邸にも行ってみた

乃木神社からは、旧乃木邸の裏門から入ってみた。

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旧乃木邸は現在は乃木公園として港区が管理しているそうです。平日のお昼時は近隣のOLやサラリーマンがお弁当食べてたりします。私はこちらでお弁当を頂く気にはなれませんが。。。

日清・日露戦争を戦った陸軍大将乃木希典(1849~1912)の邸宅でしたが、乃木将軍の遺志により、公園として東京市に寄贈され、大正2年に開設されました。昭和25年、港区に移管され、管理をおこなっています。

~港区公式HPより引用

手水があったので、おや?と思うと
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乃木家祖霊社がありました。

乃木家祖霊社

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そして乃木邸に向かおうとすると銅像があった。

乃木将軍と辻占売少年像

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乃木将軍が金沢へ出張した際に、辻占いを営みながら一家の生計を支えていた当時8歳の少年の姿に感銘を受け、少年を励まして金弐円を手渡したというお話が元になっている銅像ということです。

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 旧乃木邸 表玄関

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軍人の家らしく、飾り気がなく簡素で合理的に作られている、と案内版には書かれているけれど、確かに同じ敷地内にある厩(馬小屋)の方が立派だったりする。

旧乃木邸の回りにはデッキがあって、本来ならばデッキ越しに旧乃木邸の中が見られるようになっているのだけれど、地震の影響で、母屋を修復中ということで、デッキは利用できなかった。

ネットで調べたら、工事完了後(平成 27 年5月中旬以降)、一定期間、特別公開を実施する予定(※特別公開・・乃木夫婦の命日に合わせて毎年行っていた 9 月 12 日・13 日以外の一般公開)ということで、H26年中は無理ってことか、と。

旧乃木邸工事

なので遠くから、旧乃木邸を見学。

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いろいろ考えちゃいます。ここに来ると。

そして厩を見学。

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明治26年(1893)に現存の母屋改築より先に建築されたもので、母屋が木造であるのに対し、この厩は英国より取り寄せたレンガで作られている。当時の人々は母屋に比べ厩が立派であったので『新坂の厩』(新坂は旧町名)と評した。

武人の嗜みとして、まず厩を築いて軍馬を肥やし、のちに我が母屋を建てられた。まさに将軍の御人柄が偲ばれる。スッテセル将軍から贈られた壽(ス)号もここで過ごした。

~乃木神社HPより引用

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ここにはまだ馬が居るようなカンジが漂っていた。

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そして旧乃木邸の表門から出て、乃木坂の駅へ向かった。

予定してなかったけれど、出雲大社東京分祠・乃木神社に参拝したのだから、明治神宮にも行っておかなければならないと感じたのだった。

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